カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

評価を気にしないのはまだムリ

以前は 29 話 18 万文字も投稿していたのです。分かってはいるのです。

ポジティブな無反応

小説家になろう投稿しました。初日に 29PV の反応がありました。タイトルが気に入った人が 29 人いたということですね。ポイントは 0 。選挙を方向付けるのが普段から支持を表明しない人たちであることと同じように、ウェブ小説にも無反応な人が多いのは分かります。しかし作者としてはポジティブに無反応が突き付けられているわけです。がっかり必至ですね。

時間が経てば評価が見える

時間が経てば状況が変わります。 PV は投稿のタイミングに左右されるでしょうから、何度も投稿をしているうちに理解者にヒットすることがあるでしょう。ポイントが付かないまでもアクセス解析の「部分別」で最後まで読んでくれている人がいれば、それは評価の表れです。つまり時間が経てば評価が見えやすくなってくるということです。

悲観症

それにしても、長年の自分への否定的な感覚が悪い予想をさせます。自分がどんなに素晴らしいと思っていても認められない。ここ十年はそんな人生を歩んできました。そしてそれが世間の摂理です。世の中の 99.9...% のものは素敵じゃないのです。僕の作品が素敵じゃない確率はほぼ 100% です。

トンネルを抜けると

なんかそう考えると景色が開けたような気分です。つまり高評価を望む必要はないのです。望めばほぼ 100% 落胆するのですから、望まないのが賢いやり方です。なんか他人の評価なんて無意味で無価値なんですね。すっきりしてきました。とはいえアクセス解析に触れないことができるワケではありませんが。