カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.112 - 雨

2023/01/22 雨は降る。雨は水だ。大気中のチリがちょっぴり混ざっている。雨はしかしおおよそ水だ。飲んでも平気だろう。雨は恵みの雨という。狩猟生活から農耕生活になって日が浅い人類としては農耕を前提として雨は恵みなのだろう。いや、でも現代になって農業は縮小したに違いない。すると農業と関係のない僕などが、雨は降らないほうがいいなんて言ったりするわけだ。何も闇雲に雨を嫌うわけじゃない。乙なものだし、風情があるとか、クリアで素敵であるとか、そんな感性がないわけじゃないんだけど、うつ病になってからというもの、薄暗い雨の日は苦手に意識がある。で、雨についてなんだけど、雨はダムに流れ込むよね。そうでなくても川に流れ込むのか。どんな経路なのかよく分からないな。あまり興味もないし。いや、教えてくれるなら教わりたいけど、調べるのとかは面倒臭い。そう、それで雨。雨にあたると濡れる。冷たい雨がある。冷たい雨は体や精神が元気ならそういうものとして楽しめそうだ。ああ! これが冷たい雨なのか! 雨は海にも降っている。あの大きな水の野に直接降り注ぐんだ。ダイナミック! 雨は飴と音が一緒。雨は相合い傘。雨は小雨とかがある。小雨って入力してて切なくなった。恋だ。恋を思い出したわけじゃないけど。高校生たちの恋の現場にこぬか雨が降っているんだ。そんな気がした。ざーざー降り。バケツをひっくり返したような雨。真夏のゲリラ豪雨も青春の1ページならいい思い出になりそうだな。雨にまつわる話をしようか。思い付かない。雨は雲から降ってくる。自宅付近は雨がよく降る場所というきがする。1kmほど中心地へ行くと雨が降っているところと降っていないところの境界があったりする。不思議な感じだ。そんな急に降らなくなるのかよ。何百メートルも高いところから降ってきて、もっと散らばるんじゃないのかよ。雨ってなんだ。雨はね、悲しい気分を演出するのに舞台背景として使われるそうですよ。僕はそういうの好きじゃないけどな。雨でも楽しい日を演出することだってできるさ。雨と言えば嵐。嵐の夜の風呂はいい。外は嵐で大変なのに、自分は安心できて暖かい湯に浸かってのんびりしているんだから。贅沢な気持ちだ。雨の効用。雨はね傘を差すね。カッパを着るね。傘を差しても全身が濡れないってのは難しいね。特別な傘の差し方があるんだよ。30年以上前にNHKのクイズ番組でやってた。山川なんとかって人が司会でね。ウルトラアイだったかなぁ。まぁいい、雨だ。雨は濡れて面白くないけど、濡れるのも楽しめるくらい心に余裕が欲しい。