カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.107 - 水

2023/01/18 水は飲める。とりあえず飲むと美味しい。クリアだ。水道水でも満足なおいしさ。ごくごく飲める。とってもみずみずしい。味がしないけどそこがいい。水は飲むときこぼれても気にしなくていい。服が濡れてもシミになったりしない。床にこぼれても気にしないなら拭く必要もない。水はクリアだから汚れることがない。水はだけど飲み過ぎると飽きてくる。水っぽくて味気ない。もっと味のあるものが飲みたくなる。水ばかりではダメなのだ。水はダムにいっぱいある。ダムのお水は恐ろしい。取水口に吸い込まれそうだ。水深も深いしそこが見えない。ダムの水は恐ろしい。海の水も恐ろしい。水深がとても深い。引きずり込まれそうだ。このように水が大量にあると恐ろしい。コップに入っている程度ならかわいいもので言うことを聞かせられるが、大量になると扱いに困って命の危機が訪れる。水は命を育み、そして奪うのだ。水は雨として降ってくる。雨はまぁかわいい部類に入るけど、でも集まって大量になると土砂崩れとかを起こすから危険な存在だ。でもまぁ雨粒だと認識しているうちは卑小な存在だ。かわいいものである。ティアードロップな感じだ。涙も水みたいなものだけどちょっと違う。水じゃない。水はもっと希薄だ。涙は何か思いがこもっている。水はすがすがしい奴だから変な情念はこもっていない。水を上手に使うといろんな面白いことができるはずだ。化学実験みたいな手品みたいなこともできる。肌が水に濡れるとかゆくなるときがある。あれは何なんだろう。ただ水がついただけなのに、あんなにかゆくなる。水の恐ろしさなんだろうか。水は薄めるのに使う。水彩絵の具を薄めることができる。お酒を薄めるのにも使う。人間にとってとても基本的な物質と言うことができるだろう。水から生まれるのだ。人間の体の約何パーセントだか多くが水なんだって聞いている。人間は水で出来ている。面白いものだ。水は潜水艦が沈む場所だ。イエローサブマリンも水の中だろう。水と言えば超純水は電気をあまり通さないとかなんとかで、超純水の中に稼働中のテレビを沈めてもそのまま動作し続けていた。水は電気があまり通らないのだ。水はだけどだいたい電気が通ることが多い。つまり水が存在するときはだいたい何かしら不純物が混ざっていると言うことだ。水には何かが溶けている。解けやすいのかな。分かんないわ。水は人の名字にも使われている。水野君という同級生がいる。水は抵抗がある。水の中で銃弾を発射してもあまり進まないでスピードが落ちて銃弾は水底に落ちてしまう。水の中の音は変な感じに聞える。ボワンとしているけど、甲高い音がやけに硬い質感を持って聞えてくる。そういう性質があるのか僕の思い過ごしなのか。水はよく分からない。それにしても水は人間社会に欠かせないものだ。水がないと社会が成り立たない。いや、人間が生きてけないという点では欠かせないが、社会が成り立つためにはそんなに重要な役割は果たしてないように思う。そうだな、ちょっと思い違いをしていた。