このブログのカテゴリーで「日記」と「思考日記」と分けてみて、思考日記とはなんだ、となった。まぁなんちゅうことはない思考したことを書いているのだけど、ブログ記事っておおよそ思考したことを書くものなんだよね。もちろんノンフィクションの実況みたいなものだってあるのだろうけど。でもまぁ僕の場合は思考したことが多いかなぁ。そうなってくると思考日記ってなんだ、というのが強くなってくる。なってきて、なんとなく「他のカテゴリーに分類できない雑多な話だな」となった。そういうの「その他」って言うんですよ。
カテゴリーに「その他」はある。あるんだけど、いや、思うのは「その他」って素っ気ないなみたいな感覚。なんていうか、魅力がない。色気がない。まるでつまらなそうだ。そこへいくと「思考日記」のほうがちょっと興味が湧きやすそうなカテゴリーに感じられてきた。実際にそうなっているかは自信ないんだけど。でも、これがブランディングってやつじゃないのか。
単に「浜下商店」とするより「海鮮市場―浜下商店」のほうがずっと魅力的だ。海鮮に興味のない人は来なくなるだろうけど、そもそも浜下商店には海産物しか置いてないのだ。逆に海鮮に興味のある人はやってくるだろう。素晴らしい。
