カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

2時半前に起きた。昨日の日記を書き終わって投稿した。寝起きの濃いコーヒーは飲まないことにした。コーヒーを飲むと飢餓感が出てくるような気がしているのだ。血液検査の結果をよくするために食べる量を減らさないといけない現状で最大の敵は飢餓感だ。まぁ飢餓感が出てきたら寝るから、食べる量が増えることはないし、血液検査の結果はよくなるだろうけど、寝ると活動できないので、それは困る。

小説制作をしていた。まだまだ概要プロットだ。なかなか進まない。なかなかアイデアが出てこない。思考ノートを使ってやれば無理矢理にでも出てくる気がするけど、そこまでする気力がここのところなくてできていない。代わりにChatGPTに相談するんだけど、相談できない――ややこしくて言葉にできない考え事がある――ことがあるので、そういうところで詰まる。または相談してもいいアイデアが出てこない場合だ。まぁChatGPTはアイデアを出すというより既存の展開を提示するだけだから、飛躍が必要な場合なんかは向かないのだろう。飛躍させられる質問の仕方があるかもしれないけど。

午前中

とりあえず低血糖だ。カロリーが足りない。朝食は味噌汁だけ。はんぺんと、ちくわと、たけのこと、わらびと、豆腐だ。十分に消化されるまで待つしかない。寝転んでいる。

起き上がって小説制作を始めた。低血糖でも考えられるらしい。これまで低血糖では上手く考えられなかったはずなんだけど認識が間違っていたのかもしれない。というか医師曰くは低血糖と感じているのは間違っているそうだ。脳がそう勘違いしているらしい。間食で度々食べていると血糖値が高いまま維持され、脳としてはその状態が標準となってしまうとのこと。しかしまぁ脳として低血糖と感じているわけで、僕は苦しく感じている。苦しい。

苦しくて小説制作はやめた。寝転んだ。しばらくTwitterをしていた。どこぞの大学教授が安倍さんの暗殺を肯定する発言をしたそうで、それについて「テロを推進する教授がいるとは」と嘆いている人がいた。ここのところテロを強く否定するツイートをよく目にしており、僕はそういうのに反発してしまう。テロってそんなにいけないの? というわけだ。ChatGPTに教えてもらって「まぁいけないんだろうな」という理解を得た。しかし、僕にとってテロは選択肢として極めてあり得ないけど、極めてあり得ないという意味では例えば国会議員選挙に立候補するのも同じだ。どちらもあまりにも僕からかけ離れていてピンと来ない。現実味がない。

小説制作を進めた。ちょっと進んだ。ちょっと進んだけど、ちょっとやったら低血糖感が強く辛くなってきた。それでまた寝転んだ。Twitterしてるほうが楽でいい。

午後

昼食は焼き飯だった。父曰くぱらぱらにならなかったとのこと。確かにべとついていた。嫌いじゃない。しかし量が少ない。食後、腹6分目といった感じだ。でもまぁ足りなくて気分悪くなったら寝ることにしているので安心だ。とりあえず血糖値が上がるまで寝転んでTwitterする。

食欲が不満足で生きるのが虚しい。生きている意味がないと感じられる。

めそめそとTwitterをしたり、しなかったりしていた。それから「黄金の経験値 特定災害生物「魔王」降臨タイムアタック」の続きを読んで読み終わった。2巻があるからって楽しみにしていたのにまだ発売されてなかった。5月10日だってさ。他に読むものはないかと探したけど目ぼしいものはなかった。

それにしても「黄金の経験値 特定災害生物「魔王」降臨タイムアタック」の導入は上手い。文章力とはこれだ、と理解を得た。最初の171文字で手短に大事が起こったと示され興味がかき立てられる。続く3文が上手い。情緒的で世界に引き込まれる。ここで心を掴んでくるものこそ文章力だと分かった。文章術の本では「てにをは」をちゃんとするとか、文を短くとか書いてある。でも小説制作者にとってそんなことは当たり前にできないといけない。その上で読者を引き込むものこそ文章力なのだと心得た。この技術について学びたいものだけど、そういう書籍は見当たらない。見て盗めというわけか。そんなことしてる間にAIに先を越されてしまう……。

Twitterをして夕方になった。文章力に関するブログ記事を書きたい気分になったけど、考えているうちに意欲がなくなってしまってTwitterに戻った。

総括

今日はまあまあだった。空腹感やそれに関連した欠乏感で苦しんだ一日だけど、思いのほか活動できた。活動できたことについて、よかったと言いたいところだけど、よかったと自信を持って言えるほど充実してなかったし、やっぱ空腹で苦しかったので。