カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - イマイチだった

0時半に起きた。起きたけどぼんやりして椅子に座っていた。そのうち寝た。気づいたら2時半くらいだった。タバコを買いにいった。こんな時間に活動していることに現実感がなかった。世界に1枚レイヤーが加わったような、異世界に迷い込んだような、変な感覚だった。昨日飲んだリスペリドンが残っているんだろうか。買ってきたタバコを吸っても味がよく分からない。夢の中にでもいるような感じがする。

プログラミングを始めようということで昨日コピペしてきたコードを理解するためにググっていたのだけど分からない単語がわんさか出てきてらちが開かない。分からない単語をググるとさらに分からない単語が出てくる。自分は何も分かってないんだなーと実感したのでハウツー本を注文した。「独習JavaScript」だ。目次を見てみると今回分からない部分について触れられている。他にもよく分かってないことについても書かれていて内容としてはいいんじゃないだろうか。僕はAmazonでレビュー数の多い商品を選ぶことが多い。それでいくと「確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版」のほうが圧倒的に多い。でも目次を見ると、求めている本ではないな、というのが分かる。面白い切り口で書かれているようだけど、今の僕にふさわしいのは前者だろう。

4時になった。何をしているんだろうという自責のような気分になる。もうろうとする中で一歩を踏み出したと取れなくもないが、他方、また衝動買いでローンを増やしたとも取れる。今はポジティブになれない気分だ。

手元にある「改訂3版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで」をなんとなくめくっていた。演算子だけでもいろいろあるんだね。知らないのがいっぱいだよ。それにしても僕はJavaScriptのことさっぱり分かっていないなぁ。一度学び直したほうがいいのかもしれない。学び直すといっても、これまで「学んだ」と言えるようなことは何もしていない。ググっていただけだ。「ぜんぜんわからない。俺たちは雰囲気でコードを書いている」ってやつなんだろうか。きっとそうなんだろう。

濃い濃いコーヒーを飲んだ。ちょっとは元気が出てきたのだ。元気を出そうという元気が出てきた感じだろうか。元気の呼び水みたいな感じ。手こぎポンプで水をくみ上げるには呼び水になる水が必要。自分で元気を出すには呼び水になる元気が必要。そんな気がしないでもない。

思考日記を書いていた。調子がいいとなにかにつけ考えるものだなぁ。もう6時前になった。朝食に向かう時間だ。朝の時間はあまり有効に使えなかったけど、現時点で悪くない気分だから結果オーライってことで。

午前中

小説制作しようとしたけど気分が乗らないなぁ。絵空事を空想するような感じじゃない。物語がまるでつまらないようにしか感じられない。別のことをしよう。

別のことがない。プログラミングは進められないのとか、めんどうでやりたくないのばかり。TODOは山のように積み上がっているのにやる気が出ない。ノベルスキー(SNS)をやっていた。

タバコやロウソクの火で穴を開けてしまった網戸の補修に取り掛かった。接着剤が先日届いたのだ。透明度の高いもので日光による着色も少ないとのことで選んだ。「セメダイン EXクリア 接着剤 強透明 19ml 紫外線に耐え、透明が続く CA-120」というやつだ。で、こいつを穴に塗りたくり1度、2度と塗り重ねることで徐々に穴を小さくしていって補修するつもりだった。粘度が低くてそんなことができる代物じゃないっぽいんのが分かった。とりあえず諦めた。今後、気が向いたら重ね塗りするかもしれない。

その他いろいろあった。それでKindleラノベを探してみようということになった。少ないが気に入ったシリーズがあるので続巻が出ているかもしれない。で、なかった。続巻はなかった。でも見たことのないシリーズがあったので試し読みした。悪くない。文章が古いな、という感じがあった。なんか子供の頃に読んだ本で、なんと言い表すこともできないけど、こんな読み味の本を読んだことがある気がする。ちょっと癖があって、ともすればウザい、つまらない、となりそうだけど、まぁ話の持っていき方は上手くやっている感じだし、それなりに面白い。主人公最強の流れでいっているからよかったし、なんか話の持っていき方がやっぱり古くさくてウザったいけど、まぁ、いいでしょうってことで購入して読んでいた。「追放王子の暗躍無双 ~魔境に棄てられた王子は英雄王たちの力を受け継ぎ最強となる~」っていうやつ。

午後

ラノベの読書を続けていた。13時すぎに、このまま読み終わっては僕の送りたい一日じゃない、という思いから読書を中断した。

ちょっと体を動かそうと思って、上半身を左右に曲げたりしてた。そのなかで上半身を垂直軸周りにひねる運動をした。ChatGPT曰くは「内臓を動かすから健康にいいかもしれない」みたいな話だったけど、まぁ、それはそれとして、やってみたのね。そうすると気が付いたんだけど、上半に合わせて頭が回ることはなかったよ。肩は垂直軸周りにグルグルしてるけど、視線は前を向いたままだった。鳥って、人間に持ち上げられた状態で体を前後左右に振られても頭が元の位置から動かない。面白がってたけど、人間にも同じ習性があるんだな、と。

体を動かそうと思ったのは頭が重かったからだ。気分もなにか重かった。それでこめかみにフェルビナクスチックを塗ったり、頭痛薬を飲んだりして、その一環として運動もした。そんなこんなあれこれ努力をすることで気分を変えることはできた。できたけどやる気は出てこない。というか何かしようという気が起こらない。「何かする」ってなんだっけ? というような気分で、何かするという概念がなくなってしまったとでもいう感じだ。はてなぁ、と考えたり、ふと視覚の問題について医師に相談するシミュレーションをやってみたり、なんやかんやと役に立たないことをして過ごした。もう16時前。もう諦めたほうがいい。読書に戻るかな、ということを思いながらこれを書いている。

総括

今日はイマイチだった。昨日よりずっといい。でも思うようにはできなかった。