カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.106 - 寿司

2023/01/18 寿司を夕食で食べた。美味しかったような気はするけどあまり味を感じなかった。スーパーで買ってきた寿司だからやっぱりそんなものなのかもしれない。それにしても僕はスーパーで両親が買ってきた刺身は生臭くて食べられないのだけど、同じくスーパーで買ってきたものでも寿司なら食べられる。美味しい。味はあまりしないけど。寿司と言えば叔父が経営していた寿司屋を思い出す。子供も頃はちょいちょい食べに出掛けていた。僕自身が寿司を食べた記憶はあまりないけど。その後いろいろあって叔父は姿を消した。こうなってくると寿司とは関係がない。寿司と言えば回転寿司だろう。昔と比べて寿司が出回るようになった。回転寿司は好きだ。大人になってからは回転寿司にしか行ったことがないのだけど、適当に取って食べられるのは人見知りな僕にはありがたい。串焼き屋なんかだと注文するタイミングを計りかねて困ってしまう。同じような人が多いのか回転寿司は人気だよね。いつか回らない寿司を食べにいけるようになりたい気もするけど、僕が住んでいる地域では遠くて行きにくくて、回転寿司のほうが簡単に行けてお手軽だ。ああ、しかし回らない寿司。時価池波正太郎が書いていたには適当に一人前見繕ってくれと注文すればだいたい5千円くらいで握ってくれるって話だけど、物価も上がってきているだろうし昔の本で書いてあったのだし、5千円じゃ済まないのかな。まぁ1万円くらい見とけば足りないってことはないじゃないかと思ってる。寿司も何かいろんな魚が食べてみたい。焼いたり煮たりすると癖が強くなるような気がしていて、生のままなら気安く美味しく食べられるように思っている。だけど僕は魚に区別がないから、寿司ネタがどれも「魚」としか言えないのが困ったところだ。サーモンとかマグロとかは分かるけど、他はさっぱり分からない。ああ、うなぎくらい分かるさ。寿司は何だろう、素手で握っていると手の脂とか塩とかがついてて若干汚そうなイメージがある。かといって手袋をされるのもなんだか食欲をそがれるように思う。どちらかと言えば素手で握ってほしい。そうそう、寿司と言えばにぎり寿司だけじゃなくてちらし寿司もある。ちらし寿司は家で母がたまに作る。ちらし寿司の元で作るから出来合な感じのやつなんだけど、まぁ、家庭的な感じでそれはそれでいいのかな、とは思う。でもちゃんとして生魚がたくさん載ったちらし寿司も食べてみたい。ちょっと乗ったやつを食べたことがあるけど美味しかった。それが、ふんだんに生魚の載ったやつならどんなに美味しいだろう。それに豪華な気分にもなれると思う。タケノコの先っちょみたいなやつも入ってるんでしょう? 贅沢な感じがするなぁ。総じて寿司はいいな。美味しい寿司が好きなだけ食べられるようになりたい。