カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.50 - 枕

枕には厚さ3cmのウレタンフォームを半分に折ったものと切ったものを合わせて9cmにして使っている。そこにタオルを巻いたものを使っている。かなり低い。仰向けだと低い。横向き(回復体位みたいな)になって腕枕した上にウレタン枕を乗せて使う。入眠時にはその姿勢が一番いい。ウレタンには髪の毛がいっぱい刺さっている。刺さっているので、髪が生えているようにも見え、気持ち悪い。キューティクルが返しになっているようで抜くことはできない。どうしてこんな枕を使っているんだろう。因果的な必然性はあるにせよ、ウレタンフォームでなければならないということはない。ウレタン枕と同程度であればそんなに細かいことを言うつもりはない。以前は別の枕で普通に寝ていたのだし。以前は太いストローを細切れにしたようなものが洗濯ネットに詰まった枕を使っていた。これはごそごそしているうちに頭がどんどん沈んでいく。洗濯ネットいっぱいに詰めないとそうなる。どんどんとは言うもののそんなにどんどんでもないので困ることはない。ただ寝付きの悪いときに煩わしいだけだ。なんとなく、そういうのに戻そうかという気もする。ベッドの足側にある物品の一群の中にあるだろう。あるかもしれない。面倒だな。まぁ探してみるか。それにしても枕には一時期お金を注ぎ込んだことがある。低反発枕のシリーズの引くいやつや中くらいのや、別の種類のものや、数万円注ぎ込んだ。それで結局満足のいくものがなく、ウレタンフォームに落ち着いたのだ。なんかよく分からんけど枕は難しい。難しいけど、簡単で素朴な枕が性に合っている。