カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

5 時半前に起きた。夢を見た。かつて所属した吹奏楽部やオーケストラ・サークルの集まりに参加した夢だった。楽譜がなくて音が出せなくて困っていた。所属していた当時には石原裕次郎がいたらしく、その子供(実在しない子供)が参加していて、腰巾着のようにしていた。それにしても、吹奏楽部やオーケストラ・サークルの頃の夢は比較的よく見る。当時のことが忘れられないのだろう。一応のところ青春だった。懐かしむ思いがある。まるで余生を送っているような気がする。

ところで、自作パソコン。マザーボードが画面出力のエラーを表示するの。ネット上のマニュアルを見て理解したんだけど、 GPU の問題なんだね。その先のディスプレイは関係ないんだ。つまり CPU と同梱の GPU に問題がある訳で、つまりつまり CPU が壊れてるんだ。モニタを買ったのは失敗だった。返品したいけどこっちの都合だと言い出しにくい。返品の理由には「都合により必要なくなった」が選べるけど、それは悪いよね。ううう、苦しい。

朝食して、濃いコーヒーを飲んで、タバコを吸って、調子はまあまあ。

来月のクレカ支払い、既に 57,372円 になってるよ! きっびしぃ~! もうモニタは返品するしかないな……。 CPU の問題だと分かれば、今あるモニタを捨てるようなまねをするのも惜しいし。貧すれば鈍する。これは仕方ないことなんや……。

申し訳ない思いもありながら気分が上がってきた。

Amazon にこちら都合で返品したことについてフリーライティングをしたけど、思いの丈をつづった感じでフリーライティングっぽくなかったからボツにした。 Notion の書きかけ記事のフォルダ?に入れておいた。なんだか疲れた。寝転んだ。

Twitter していた。あまりやる気が出ない。今日は活動らしい活動は休止してすごそうかな、と思った。思ったけど、あまり気が進まない。なんか本を読もうかな、ということでなんとなく「プラトンとの哲学――対話篇をよむ」を 1 時間ほど読んだ。「プラトンの哲学というのはプラトンと向き合って考えることがそれに当たる、だから考えていこう」みたいな序章だった。

Twitter してしばらく過ごしてから「魔法科高校の劣等生(23) 」を読み進めた。

昼食はトマトと、煮たピーマンと、ハムエッグと、何かのカッペリーニみたいなやつと、キャベツと、米飯。

魔法科高校の劣等生(23) 」の続きを読んで読み終わった。ちょうど 15 時。集中していたので気分がぼうっとしている。ちょっとクールダウンしたい。

ところで、小説を書くためにはよく読むのがいいとされる。そうだと思う。でも困っちゃう。僕は本を読むのが苦手だ。読解力もなく難しいことは分からない。記憶力だってひどいものだ。まるでお前は書くなと言われている気分になる。明らかに否定されているのだ。

エチケットの文化史」の続きを少し読んだ。女性の地位が最悪だった時代において騎士道精神が女性を尊敬することを含んでいたのは不思議というか、だからこそだったのか、何か思わされる。そこらへんは書いてなかった。

プラトンとの哲学――対話篇をよむ」の続きを少し読んだ。人をいい気分にさせておいて自分の意のままに操る弁論術と、それを批判して真の幸福を求めることを求めたソクラテスの話が書いてある(著作「ゴルギアス」)。前者は有用だけど欺瞞、後者は正しいけど難しい。後者は無力な正義に近いだろうか。バランスだろうな、と思う。

今日はまあまあだった。いい活動ができたとは思うけど創作活動ができてなくてイマイチ。