カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

落書き - マウス

マウスというと僕にとってはまずパソコンのマウスが出てくる。他にもあるんだっけ、と考えて実験用のマウスを思い出す。とりあえずそんな感じだ。

パソコンのマウスはまぁまぁなじみがある。僕はThinkPadキーボードのトラックポイントをよく使うので机に着いているときはあまり使わないけど。でも仰向けに寝転んでパソコンを使うときにはマウスを使っている。

今でもあるのか知らんけど、昔のマウスには巨大なのがあった。手にちょうど収まるくらいの大きさで、マウス操作は手自体を前後左右に動かす必要があった。僕が使っているのはもうちょっと小さくて、指でマウスを動かしている。それが普通なのかな、という気がしているけど、どうなんだろう。大きいやつはAmazonで注目することがないから、そんざいしているのかしていないのか、わからない。

実験用マウスは倫理的に考えさせられる。マウスに人格みたいなものを感じればこその倫理なのだけど。なんというかあれが人間だったら絶対ダメなわけで、命を大切にしましょうって下りではマウスを実験に使うというのはあり得ない。でも肉とか普通に食べているし、虫とか普通に殺すし、マウス実験を経て作られたうつ病の薬で僕は日々を過ごしている。文句は言えないわけだ。

なんだろうねぇ、物事は程度の問題だから、やり過ぎがいけないのだけど。動物実験って倫理的には明らかにやり過ぎだと思う。そう言いだすと、動物を食べるために動物に産ませたりするのも残酷はなしだ。生まれる前から殺されることが決まっているのだから。それに美味しい肉が食べたいからと品種改良するのも冒涜的だ。やり過ぎがいけないのではないのか。いや、欲望の前にはなんでも正しくなるのだ。そうだね。これは暗い話だ。