両親の使うノートパソコンが気にかかっている。十年くらい前に発売されたものだ。OSはWindows 10。ここが気になるところで、サポートが終了していて気持ち悪い。ネット閲覧しか使わないからChromeがサポートしてくれていれば危険もなく問題もないと思う。Chromeが頑張りきれない脆弱性が発見されれば大きくアナウンスされるに違いない。ただまぁなんとなく気持ち悪い。僕自身が最新のものじゃないと気に入らない性質だからというのが大きいと思うんだけど。だから現実には問題ないんだ。それにWindows 11になったからって誰かの生活の質が向上するってわけでもないのだし。そんなに気になるならChromeOS Flexでもインストールしたら？ ははは、多分ローマ字入力しかできないだろうからダメだよ。
パソコンの話ついでにパソコンの話なんだけど、パソコンに何かをインストールするのが気持ち悪い。いや、必要なアプリならいいんだ。でもたまたま今だけ使うからインストールするだの、必要なんだけど僕自身がそのアプリについてあまり知らないとか気に入らないとか、そういうのだと気持ち悪い。アプリって僕の知らないところにデータを保存していて、アンインストールした後も残ってるし、なんかよく分からんけど長年使ってるOSって遅い気がするし、だからなんかこう、未知の領域で好ましからざることが起こっている感覚があるので、気持ち悪い。だからサブマシンが重要になってくるんだ。高い金出して買うんだよ。
垂直収納というコンセプトを思い付いたんだけど全く使ってない。要はホルダーとかクリアホルダーとボックスファイルを使って立てて収納しようっていうだけのことなんだけど、ちょっとだけアイディアが含まれていて、比較的平たいものはなんでも収納しよう、ということ。例えば三角定規や分度器はあまり使わないし平たいから垂直収納に仕舞えばいいんじゃないかと。もらってしまって捨てるのもあれだなぁっていう名刺とか。分厚いものだって、大事な物入れにしていて持ち歩かない財布とか。なんかいいような気がしたんだけど、使ってない。まず物を収納しようとなったときに思い出さないし。役に立たないアイディアだったんだけど、こういうアイディアを思い付くこと自体を褒めてあげたい。
「救心」と名乗る薬剤がある。昔からある。いわゆる漢方薬で、真珠の粉とかタツノオトシゴとか、よく分からないものが入っていたと思う。テレビCMで「なんだか気分が冴えないわ♪」という人にも救心がお勧めらしいので、まぁうつ病で気分の冴えない僕には合わないだろうと思いつつ買ってみたことがある。説明書きを読んでみると、血行が悪くて具合が芳しくない人に有効なんだとか。で、うつ病の具合悪さには役立たなかった気がするけど、その他の具合悪さには効くんじゃないかと、体から力が抜けてしまったようなときに飲んでみた。力が湧いてきた感覚はない。ただ、飲まなかったらもっと悪くなっていたのでは？という疑念は付きまとうわけで、あれってどうなんだろうな。なんていうか、ワラをも掴む思いで期待感がなくならないんだけど。
