カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.145 - 地球

2023-02-13 地球というと地球儀みたいな宇宙から見た地球を思い描く。球体だ。完全な球ではないらしいけどまぁ球だよね。陸があったり海があったりする。陸のほうが多いような気がしているけど海のほうが多いらしいね。それだけ水があるっていうことなんだろうか。水が少なかったら陸地が広くなってるはずだよね。海の水がなくなった世界を見て見たい気がする。いや、なくなったら困るけど。地球というと、かけがえのない地球であるとか、宇宙船地球号であるとか、なにか大切なものでそこに暮らす僕らは仲間であり平和を尊ぶようなニュアンスのイメージがある。なんというか平和主義というか、若干新興宗教じみた雰囲気があって多少の気持ち悪さがある。地球は人間にとってまだまだ大きな存在だ。人間は発展してきて地球環境に影響を与えるようになってきたけど、数百万年というようなスパンで考えれば地球上が核の炎に焼き尽くされたとしても些細なことなんだろう。そう考えると地球の環境保護なんていうのは、とことん人間の都合でしかないと言える。僕としては強く断言したい。まぁ結局動物というのは自分のためになることしかしないので、まぁそんなもんなんでしょう。悪いわけじゃない。それがあるべき姿なんだ。それにしても、今言ったように動物というのは自分のためになることをするようにできているけど、恐竜とか古代の生物はどんな性質をしていたんだろう。僕らより実は利他的だったのかもしれない。なんて。それにしても地球だ。地球は大きい。大きいけど宇宙の中では小さい。ごみみたいなものだ。儚い存在だ。ブラックホールに出会わないから存在し得ているという弱い存在なんだ。そんな地球でも人間にとってはとてもとても大きくてとてもじゃないが全ての場所に行くことはできない。地球にはいろんな人種や民族やなんかが済んでいる。いろんな考え方があるのだろう。話を聞いてみれば新しい価値観に目覚めるのかもしれない。民俗学者にでもなればよかったかな。いやいや地球だ。地球は北極と南極がある。磁力があるんだ。この磁力は何かの拍子に反転するんだそうだけど、どんな感じなんだろう。一瞬で変わるんだろうか。地球の歴史のスパンで考えれば百年かけて反転したとしても一瞬のことなんだろうけど、どんなもんかな。そんなに期間をかけて反転していたら極が移動する経路の情報が残っていて学者がそれについて言及していてもよさそうなものだ。まぁ僕が知っていることはテレビで見たことだけなので、学者が何に言及して何に言及していないかなんてさっぱり分からないのだけどね。地球というのは回転している。回転って宇宙空間も全くの無ではないのだから回転に抵抗があっていずれ止まってしまうんじゃないかなぁ。そんな世界があってもいいかもしれない。夜の世界と昼の世界。住人はすっかりタイプが異なるとか。そんな時代になったら科学が発展していて地球が回らない代わりに僕らが回って昼と夜を作りだしているのかもしれない。