カメリアの記事

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思考日記 - 接客業と面白くなさ

接客業をしている人の不満を聞くことが度々ある。お客さんの態度が悪いということだ。それがどうもピンと来ない。お客さんにはいい印象を持っている。

僕も接客業はやったことがある。バイトだけど。ホテルで夜のフロント係をやっていた。3年くらいやった。17時から始まって23時くらいにフロントを閉めて寝る。朝は5時にから8時まで。計9時間だったかな。

コンビニや店でお客さんと接するよりは機会が少なかったかもしれない。それでも3年やっている。そこそこの数のお客さんと接しているはずだ。だけど態度の悪いお客さんって記憶にないんだよなぁ。

ホテルはコンビニよりフォーマルな雰囲気があるから態度を悪くしにくいとかあるのだろう。だから、うーん、治安がいいのかな。

そういうことだから僕にとってお客さんというのは紳士淑女的に振る舞ういい人たちと感じられている。となれば僕からお客さんに対して好印象を持つわけだ。お客様は神様です!とまではいかずとも、下へも置かない気持ちでいる。

「接客業の経験+お客さんへの好印象」という僕の価値観がある。そこへお客さんを悪しげに言う声が聞えると、僕の価値観への否定に感じられる。正直なところ面白くないのだ。という話。