カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - 中の下だった

6時前に目覚ましアラームで起きた。よく寝たー! 昨夜は寝不足で変なモードに入っていて、眠いのに寝ようとせず困っていた。寝入る時間が遅くなって22時とか23時とかだったと思う。それでも結果的によく眠れたからよかったかな。

午前中

小説制作の準備をしていた。新しい話だ。初期設定としてGitHubにリポジトリ作ってフォルダやファイルを用意していた。だーっとやって終わった感じがする。なんかやる気がなくなった。さっきまで勢いあったのに。なんだこれ、失敗した線香花火みたいに一瞬で燃え尽き症候群。

ぴったりちょうどの不便。チャック付きビニール袋の空け口。ぴったりちょうど重なっていると開けにくい。コンビニでもらうお手拭き。折り目と切れ端がぴったりちょうど重なっていると広げにくい。他にもぴったりちょうどだと不便な事例は多々ある。物語も何かがぴったりちょうどだと面白さが減じるのかもしれない――というようなことを考えていた。

やる気が出ない。やる気が出ないから何もすることがない。何も面白くない。タスクを与えられたい――と、ここで気づいた。そのタスクって仕事のことない? そうだ、仕事だ。仕事ってそうなんだよ。たぶん多くに人って打ち込める何かがあるわけじゃなくて、やる気もそんなにあるわけじゃなくて、することのない人生を与えられると苦しくなってしまう。仕事があるのがちょうどいいんだよ。まぁ多過ぎる仕事は身を滅ぼすけどね。それはそれとして、仕事って人を救っているんじゃないかなぁ。

「面倒臭い」と言うと怠けているように聞えるけど、面倒臭さも度を超えると耐えられない苦痛になるし、そもそも面倒臭さを気力で乗り越えるような精神論の時代じゃない。「面倒臭い」は何かをしない理由として当然なんだ。まぁそこを押して作業することの対価に給料が支払われていると言えばそうなんだろうけど。いや、しかし度を超えると給料ごときじゃあがなえない。

プログラミングをした。ほんの少しだけだ。それでそもそも書いているプログラムの存在意義に疑問を感じた。先日から感じているものだ。僕の用途に限定されていて一般化できない。言ってみれば名前が付けられない、みたいなところがある。何をするプログラムですか? と問われても、僕の事情を説明して飲み込んでもらわないと、一口に説明できない。一個のプログラムとして公開するに値しない、中途半端なものなのだ。だけど、だけど僕にとって複数のプログラムの中でこの機能を必要としている。それぞれ別に書くのは馬鹿らしい。やっぱり独立して置いておきたい。というジレンマ。なんかねぇ、世の中にある意味が分からない変な存在があるけど、こういうジレンマの中で生まれてくるものがあるんじゃないかな。「それ変だよ」って気軽に突っ込んじゃうけど、当人にとってはもどかしい事情があって。話を聞いてみれば――第三者にはどうでもいい事情。当人は立つ瀬がない。世は無情。

午後

どうにもならない眠気があって寝た。1時間半くらい。昨夜は十分寝たはずじゃなかったのか。

空気清浄機を買ってタバコをやめるフラグを立ててみたんだけど、そもそもそのフラグは幻だった。それよりも「思うように煙を吸い込んでくれない」というオチのフラグが立っていたようだ。

飯塚幸三って他方では世間からの憎しみを背負って晒し者にされた上に受刑している被害者だよね。某宗教の創始者をほうふつとさせられるんだが。

ある人は言う。ナンバーワンでなくともオンリーワンになるんだ。別の人は言う。みんなちがって、みんないい。オンリーワンってなんだ。結局のところ何かで秀でることだろう。みんな同じように異なっていて、それでいてみんな同じように似通っている。そんな中、何かで他人より抜きん出ていることだろう。オンリーワンになるとは、やっぱりナンバーワンになるということだった。

プログラミングをしていたけど、書いているプログラムの存在意義に疑問を持ってわからなくなったままノベルスキー(SNS)してた。夕方になってしまった。今日という日はなんだったのか。何をしたでもない感じの日だった。

総括

今日はそこそこだった。何さらしたでもないけど、まぁ、まぁ、中の下って感じかなぁ。