カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

2時半すぎに起きた。8時間睡眠。ちょうどいい。ちょっと寝起きの頭痛。

小説制作をした。本命の作品だ。以前から手掛けているので、やりかけの部分や資料が残っている。これらを参考にしつつ、新しく決めた設定や展開を盛り込みながら進めた。対策の予感、というのが絵に描いたような駄作のフラグになっている気がして微妙な気分だ。そういえばサザエさんを思い出す。

サザエさんではマスオさんなんかが思いついて小説執筆を始めたりするんだけど、ここで対策の予感が出てくる。それで三日坊主みたいになってやめてしまうのがパターンだ。僕はもう6年やっているので三日坊主になることもないのだけど、駄作になるのもありがちなパターンという気がする。

思えば昨日「薬屋のひとりごと」を読んだときに、主人公の幼少から描くような長編の大作を書いてみたい思いに駆られた。物語は情報や感情の積み上げが重厚な作品を生むので、そういうものを書きたいなら文章量が多くなる。それだけ事前準備などの手間もかかるわけで、大変なことになりそうだ。まぁ書くにしろ書かないにしろ、今制作している本命を書き上げてからの話だろう。

午前中

朝食後、疲れを感じるので休憩することにした。ベッドに寝転んだ。寝転ぶと体が楽になっていい。しかし3時間やそこら机に向かっていただけで疲れてしまうのはいただけないなぁ。かといって体力作りする気はないし。困ったものだ。

少しノベルスキー(SNS)とXをした。それから深呼吸して冥想した。すっきりした気はするけど、やっぱりやる気は出てこない。元気になる音楽を聴くといいと思うんだけど、そんなにいつも聞いていたら効果がなくなりそうだし、なかなか難しい。

結局音楽をかけたんだけどやる気が出なくて、なんとなく音楽に合わせて踊っていたら、なんとなくやる気が出てきた。ChatGPTが運動するとやる気が出るって言ってたなぁ。それから小説制作の続きをした。ちょっと進んだ。

それからぐだぐだして、小説制作を少しした。新しい作品だ。本命の作品ではどうしても計画・プロットが先に立って本文執筆が後回しになる。これだと計画・プロットに疲れてしまう。本文執筆がないとやっぱり物足りないというか、書きたいというか。そこで計画・プロットの少なくて済みそうな短編を考えたいた。これはここ数日放置されていたけど、やっぱり手を着けないといけないみたいだ。

長編小説と比べて短編小説のほうがプロットをしっかりしておかないといけないらしいのだけど、僕にはよくわからない。やってみないとわからないので、実際に自分で試してみる。時間はあるのだし。

午後

父が昼食用に当てにしていたらしい、おむすびを僕が食べてしまっていて、また不機嫌にしてしまった。台所のテーブルに載っているものはなんとなく自由に食べてもいい気がしていて、牧羊のものでなくてもたまに食べてしまう。基本的には食って差し支えないのがこの家の習わしだったんだけど、父が台所を取り仕切るようになって変わってしまった。変わってしまった習わしに僕も合わせればいいのだけど、たまのことだから覚えていられない。いつも気にするものならいいのだけど。父は面倒臭い人だなぁ。

父を不機嫌にさせてしまったことで僕はビビっていて、小説制作が手に付かない。気が小さくて本当に困る。僕の気が小さいのも父から受け継いだものだ。ああ、本当に面倒臭い。

やる気が出ないので寝た。寝てすっきりしたかった。夕方まで寝た。父への恐怖はほぼなくなった。もくろみは成功したけど、寝起きがちょっと悪い。気分が悪い。まぁ仕方なし。

総括

今日はそこそこだった。そこそこ活動ができている。若干不満はあるけど、それも含めてそこそこか。