カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

落書き - gr049 2023-10-05

前に進まねばならん、という気がする。やる気が出なくて進めない毎日だけど、何かいい方法はないだろうか。これまでも模索してきてはいる。濃い濃いコーヒーでカフェインを摂取したり、クエン酸水を飲んで筋肉中の乳酸と戦ったり酸味の刺激で自律神経への影響を期待してみたり、氷を握って自律神経を刺激してみたり。うつ病でやる気が出ないのだけど面白いものでファンタジー感あふれる萌え絵を見たことでやる気が出たりすることがある。ちょっとした刺激でやる気は出せるのだ。とはいえ意図してやる気を出させることができない。やる気の出た萌え絵を再び目にしても、やる気が出るというものでもない。気まぐれだ。そういう意味ではコーヒーやクエン酸水や氷も同じで、調子が上がるときもあれば何も起こらないときもある。どちらかというと何も起こらないほうが多い。

こうなってくるとやる気が出ない状態で何かできないだろうかということにもなる。まぁ今のようにこの文章を綴っているのは比較的容易にできることだし、文章を書く練習にはなるのかもしれない。でもこうやって文章を書く分には何も考えていないからなぁ。文章を書くには考えることがいろいろある。できるだけ短い文にするとか、文の長さを変えて単調さを防ぐとか、同じ語を頻出させないとか、文末の形を変えて単調さを防ぐだとか、いろいろある。そういうことを考えないで書いているこれは練習にすらならないのかもしれない。型も何もなく素振りをするようなものだ。であるなら、別のことを考えないとなぁ。

ここで独白して絵に描いた餅を眺めているうちは上手くいく方法があるかもしれない、という気がしないでもない。でも実際にやる気が出なくて苦しんでいるときには、何ができるわけでもない。希望も見えなくなっているし、濃い濃いコーヒーを飲むときの苦しさを思うとやる気のないときにはそのハードルを越えることができない。現実は厳しい。

それにしても僕はあまり記憶がよくない。これをやったら上手くいった、というものを忘れてしまうことが頻繁にある。いや、あると思う。実は素晴らしい方法に突き当たっているのに忘れているかもしれない。さすがにそこまでではないと思いたいけれど。他にも、他人から見たら「こうすればいいんじゃない?」ということが簡単に思い付くのに僕はそれが思い付けずに困ってばかりになることがある。困って困ってやっと見付けた簡単なことは他人にとって考えるまでもないことだったり。苦労するなぁ。