カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

0時に起きた。日記の号外を書いた。妙に尻が痒い。30分ほどごそごそしていた。

小説制作をした。op12のプロットだ。このナンバーはプロットをいじり続けて5年くらいになる。当初とはすっかりストーリーが変わってしまった。一貫しているのは僕の読みたいテーマだということだろう。「強さ」がテーマだ。以前は「強い力で困難を乗り越えることを楽しむ」という長ったらしいテーマだったのだけど、そのエッセンスとしては「強さ」だと思う。強さを読者に示すために困難が現れる。困難を乗り越えることで強さを読者に提示することができる。なので僕の求めているのは「強さ」ということになる。僕自身が弱い、または自分は弱いという認識があるのだろう。強くなりたいんだよきっと。虐められたこともあるしねぇ。

休憩がてら席のチェアマットの具合を調整した。位置を直して、机と鑑賞する部分を切り取った。軽作業だけど息が乱れる。昔からだ。心臓に軽微な不全があるらしい。医師は脅すように心不全だと言っていたけど。でもまぁ僕は息が切れやすい。心拍は常に多い(速い?)。それはそれとして、マットはこれでいい具合になってくれると助かる。

なんだか気分が疲れてしまった。小説制作での疲れたが出た感じ。もう簡単なことしかしたくない。

簡単そうだからとプログラミングを始めたけど簡単じゃなくて諦めた。ノベルスキー(SNS)をしていた。まぁ特になんというのでもない時間が過ぎた。しばらくの後、気分が苦しくなってきて、建設的な時間でないということで寝てしまった。起きたのは6時20分。朝食に遅刻だ。父の視線が厳しいものだったように感じる。思い過ごしかもしれない。僕の表情もよくなかった。笑顔の一つでも見せればいいのに、真顔でおはようと言った。直していかないといけない。親子関係修復のためにも、地道な努力が欠かせない。

午前中

やる気が出ない。気乗りがしない。簡単なことからやろうとプログラミングを始めたけどやっぱり簡単ではない。濃い濃いコーヒーを飲んだけど具合は変わらない。しばらくはノベルスキーをしていた。次はやる気を出すためにクエン酸水を飲んでみようと考えているけど、濃い濃いコーヒーと一緒に飲んだチェイサーの水が腹でたぽたぽ言っている。しばらくは実行できない。結構な時間が過ぎた。クエン酸水をついに飲んで、そして氷を握った。氷を10秒ほど握っていると痛さの刺激で自律神経が活性化して気分がよくなる、ことを期待したものだ。その結果として勉強ができた。

勉強は「図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方」を読むことだ。小説制作の役に立つかもしれない。いや、立ててみせる。という思い。真面目に読むのは面倒臭いので、各トピックの頭の部分、分かりやすく図解で書いてある部分だけを読んだ。それぞれ小説制作に置き換えるとどう解釈できるかを付箋に書いて張っておいた。いい加減なやり方だけどまぁえぇねん。64ページまで読んだ。なかなかの偉業だ。しかし午前中にできた有意義な作業はこれだけだった。

後はノベルスキーしたりごそごそして過ごした。そこそこの午前中だった。

午後

午後もやる気がない。30分くらい頑張ろうと努力したけど努力が無駄になることは既に学んでいる。なので戦略的睡眠を取ることにした。やる気が出ないでうだうだしているより寝てすっきりしてやる気が出ることを狙ったほうが建設的だ。だから寝るんだ。

寝て起きて、14時半。とりあえずやる気がない。やる気がないがこの日記を書かないといけない。午前中のこともまだ書いていなかった。なので書いた。そして書いている。この単純作業?で幾分かはやる気が出てきた気がする。だから何ができるとも思わないが。そもそも0時くらいから活動しているのだ。仕事なら普通は終わっている。いや、かつてはそんなことで終わらない働き方をしていたし、そうである人は多いだろうけど。まぁでも8時間働くとすれば僕はもう一日を終えている。午後がろくに活動できなくても仕方ない。

午後がろくに活動できなくても仕方ないとはいえ、仕事を終えて活動する人もいる。小説制作を趣味でやっている人は仕事の後にやっている。そう考えるとあまり甘えてもいられない気がする。ただ僕はシャワーを浴びると気分が一新して元気が出る。仕事の後にひとっ風呂浴びれば活動できるタイプなのかもしれない。そうであるならシャワーを浴びていない今がダメでも仕方ない。家庭の事情で今からシャワーってわけにもいかなくて、不便な思いをしている。でもあれ、置かれた場所で咲きなさい、とどっかの修道女?の人が言っているじゃないか。この環境でどうにかやっていくしかない。それが建設的な考え方だ。

いろいろあって夕方前にはプロットなしで小説制作するための思索をしていた。この思索が成功するとプロットなしで本文執筆ができるようになるはずだ。新たなる地平が見える。

総括

今日はそこそこだった。できこともあり、できなかったこともあり、苦しい時間もあり、まぁ、そこそこってことで。