カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - イマイチだった

23時半に起きた。睡眠について、リペリドンを使って夕方に寝て夜中に起きるのが、今のところ実績があって確実性が高い。リスペリドンが決め手のように感じるので、リスペリドンを使えば22時くらいに寝てもいいのかもしれないけど、どうもこれだと薬の効きが悪い。食事の1時間くらい前に飲むのが一番効く。なんか医師の指導の下に医師の処方する薬を飲むと調子が悪くていけない。

小説制作をしていた。op64の第4話の本文執筆だ。そこそこ書いた。3時前に腹が減ってくたばってきたのでポタージュスープを2杯分飲んだ。するとどうだろう、すっかりリラックスして小説制作する気がなくなってしまった。あんな負荷のかかる作業をしたくない。簡単なことをして過ごしたい気分だ。

中学生の頃、聖地メッカを習ったときにはなんとなく聖地とはメッカを指す言葉だと思た。そのときには聖地にありがたみを感じていたのだ。だけど成長するに従ってコンピュータの聖地だのファッションのメッカだのと聞くようになり知らないうちにありがたみはなくなっていった。そして気づけば聖地とはエルサレムだったりサンチャゴだったりあちこちにあることを知っていた。なんかもう観光地くらいの認識になり下がっている。

1時間ほどぐずぐずしていた。タバコを買いにいって、ついでにエッセルスーパーカップのバニラを買って帰って食べた。眠くなった。血糖値スパイク?ってやつだろうか。いかんな、と思う。最近間食が増えてきた。それはそれとして寝た。6時前のアラームまで寝た。

午前中

Kindleラノベの「強制的にスローライフ!? 2」を読んでいた。この作品はわりとよかった。ちょっと文章にぬるいところがあるけど、なかなか楽しめた。なかなかというか、けっこうなかなかだった。面白かった。これを読んで午前中は終了した。

午後

Kindleラノベの「第七王子に生まれたけど、何すりゃいいの?」を読んでいた。この作品はメタ的に面白い作品だった。序盤は幻想的な世界が美しく描かれストーリーも面白くて最高の作品だと思った。中盤から突然ストーリー性のないBLになった。BLだ。7人の兄弟の愛情が執拗に描かれる。正直なところ気持ち悪かった。BL展開がもう終わるもう終わると思って読み進めて気持ち悪さが限界に達したところで中断した。なんかねぇ、キャラクターが「おまえを守る」と言いだして、こういうセリフに心がほわほわピンク色になる人がいるんだな、という理解が気持ち悪さを増幅していた。でもいい経験にはなった。読書することで精神に傷を負うことがあるんだな、と身をもって知ることができた。それはそれとしてカスタマーサービスに連絡して払い戻しの手続きを取った。

対立すると相手を理解することをやめてしまう。歩み寄る気持ちは生まれず、ただただ不毛な戦いになる。水俣病被害者と環境省の問題もそれだ。マイクのスイッチを切ったやつ。被害者は理路整然と意見を述べたり要求をしたりしない。ただ気持ちを発表するだけだ。対して環境省は相手の気持ちに耳を傾けることをしない。相手のする気持ちの発露をただ無駄なものと断じて聞く耳を持たない。被害者には理路整然と訴える知能がなく、環境省には気持ちを聞く余裕や心がない。今すぐに解決できる問題ではないが、日本の教育水準が上がれば論理的に話をする知性が育まれるし、税収が増えれば過労にあえぐ官僚も時間の余裕を持つことができるだろう。すべては金だ。そんな結論に至りたくはない。もっと何かないだろうか。そこを考えないといけない。僕に何ができるだろう。

総括

今日はイマイチだった。早寝早起きしたけどいい日にはならなかった。どうすればいいかなぁ。