同じほどの文字数の語がならんだリストが上手く理解できない。文くらいに長くなるとそうでもないけど。頭がぼんやりして、なんだか分からない。何が書いてあるのか理解できないし、それを見ていると考えることができない。考えることができないというのは不思議な感覚だ。踏み出そうとするのに地面がないような感覚だろうか。簡単にできるはずのことができなくて変な感じだ。僕の性質なんだろうと思って受け入れてはいる。リストを目にするときというのは大体自分でリストを作ったときだ。だからリストの作り方を工夫する。表計算シートでリストを作る際に文字数が同じほどになりそうなときは中央ぞろえにしてみたりする。熟語にしないで文にしたりする。行間を空けるとか。そうやって自分のバグを回避している。大して困ってはいない。逆に面白い特徴があるものだな、という気がしている。というか病気自慢じゃないけど、欠点自慢できそうな気がしていい気分だ。僕にも欠点らしい欠点があるんだぞ。いや、欠点だらけですすみません。しかし、しかし。こんな脳の機能の一部が変になっているのは面白い。脳は面白い。