朝
5時半に起きた。3時くらいに目が覚めていて、なんとなく席に着いて椅子に座ったまま寝ていた。ボーッとしていたらすぐに朝食の時間になった。
朝食後はなんとなく気分がザワついて不快感がある。脳が十分に覚醒してないんだと思う。濃いコーヒーを飲んだ。すぐには効いてこない。
酢を飲んでベッドに寝転がった。そこはかとなく気分が悪い。スッキリしない。ふくらはぎがダルい。起きて湿布を貼った。足の裏にも貼った。湿布を貼るのに大きいやつを半分に切らないといけなかった。20枚入りに定規を合わせてカッターで切った。角をハサミで切った。角を取るとはがれにくくなる。応力集中の問題だ。
湿布を貼って、そういえば首肩こりにフェルビナクスチックを塗った。ベッドに戻った。落ち着く。気分のザワつきがほとんどない。湿布を着るのに集中したのがよかったのか、湿布やスチックが効いたのか。
例外
小説制作をしている。ショートストーリーのミステリだ。推理小説かな? 違いが分からん。
昨日コミュニティの友人に下品なDMを送ったんだけど、他のSNSでは発言をしているのに僕のDMに返事がないものだから「怒らせちゃったかな」と思い、穴埋めのためにその人のための作品を1本書くことにした。それがこれ。
ミステリは30年前に高校の図書館で「そして誰もいなくなった」を読んだことがあるだけ。当時のことは覚えていないし、当時の僕の脳ではどんな話だったのか感じることができなかっただろう。そうするとミステリを読んだことがないとも言える。知っているのは「古畑任三郎」シリーズだけだ。これをマネして書くことにした。
昨夜これの構想を練っていた。夜は作業しないつもりなのに、ついやってしまって。睡眠に問題が出るようなことはなかったけど、危ないところだった。
ショートストーリーのプロットを練るのは面倒だけど、さすがにミステリでプロットなしはムリだ。なんかテキトーなものを書いている。百合のやつとかでやっている緻密なプロットではなく、ホントに出来事を箇条書きしただけみたいなやつ。
困っているのは文字数が増えそうなところ。2000か3000文字くらいで収拾をつけたいけど、ちょっと難しいかも。ミステリだし。これじゃ1日で書けないな。面倒なことになった。でもいい経験だと思う。そういう意味では感謝?しないとね。
寝て起きた
眠くなってきて寝た。椅子に座って寝ていたのが効いているのだろう。最近こういうのが多いな。早起きになるのは精神的な調子がいいからだと思うけど。これではどうにもなぁ。
起きたら10時半。眠気は取れたけどボーッとしている。気づけば11時だ。台所に行って、昨日母がもらってきていたカルピスウォーターを飲んだ。母がくれたミカンを食べた。水差し?に水をくんで、冷蔵庫の炭酸水を持って自室に戻った。
小説を書く気がしない。のんびり過ごしたい。そのうち書きたくなるかもしれないけど、それは分からないしなぁ。ミステリのショートショートは長丁場になるかもしれん。サクッと書くつもりだったんだけど。ここのところプロットなしの作品がサクサク進んでいて、そんな感覚になっていた。
いろいろ
昼食をして濃いコーヒーを飲んでしばらく。気持ちが穏やかでやる気が出ない。「やりたいことがあるのに、やる気が出なくて困る」という状況ではない。なんかボーッとして過ごしていても満たされている。
しかし友人には、あなたのためにミステリを書きますよ、言っているので何もしないでいていいのかという気がする。なんとなくなので、さして気にしていないけど。
そうだ、ここで僕の名誉を守ろうと思う。友人に作品を書くというのは、なんというか僕の作品は素晴らしいから相手も喜ぶはずだ、というのではない。友人曰くところによれば、僕の文体は気に入ったが異世界物は好まないのでミステリを書いてくれ、とのことだった。言われたときはミステリなど興味がないから書かないと答えた。でもなんか、その気になったので書くことにした。これは一種の物書きによる戯れだ。「今日は僕の手作り料理をごちそうしてあげる」と言っているようなもので、醸すような意気込みはない。
手書きコーナー
何かある
僕の部屋はおかしい。何かある。夏は暑い。ドア一枚隔てた廊下と1~3℃違う。ドアを開け放っても涼しくならないし、窓を開け放っても涼しくならない。冬は否応なく暖房を使わざるを得ないのでよく分からない。
それにしても、断熱材が入ってないとか、なんかそういう気がする。この棟は安く上げたもので、そこかしこに手抜きがある。窓枠の木材の角が合ってないとか。壁紙に床から天井まで1本の筋が見えるとか。僕の部屋のドアは不良品で取っ手の塗装が変になっている。何かある。