カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.8 - スマホ

僕にとってスマホはパソコンの補佐的な存在だ。外出時やパソコンの前にいないときに使うデバイスとして認識されている。あくまでサブ。パソコンでなら余裕でできることが、スマホでは画面が小さくて難しい。入力方法もフリックよりキーボードのほうが速い。画像編集ともなれば画面サイズによる差異が如実に現れる。しかし考えてみるとスマホじゃないとできないことは多い。個人認証などは完全にスマホだし、スマホアプリなら広告付きでも無料で利用できるのにパソコンなら有料製品を買わないといけないことも多い。顔をきれいに整形するアプリや、背景を切り抜くアプリなど、スマホにしかない(かもしれない)機能も多いのだ。アプリの市場はスマホの方が大きいだろうからアプリも多いだろう。スマホはパソコンと並び、しかも替えの効かないデバイスなのだ。しかし、Windows 11でAndroidアプリが使えるらしいな。これはスマホの価値を僕にとっては著しく減じる事実だ。まぁ減じるといってもスマホ版しかないアプリが多いから高まっていた価値が、なのであり、スマホが要らなくなるわけじゃない。スマホはいつからなのか必要なデバイスになってしまった。いやいや、ガラケーから完全移行してしまった段階で電話機として必要なデバイスなんだけど。それはそれとして。思えば読書するのにも必要なデバイスになってしまった。Kindle本を買って読むならパソコンで読むこともあるけど大概はスマホだ。外出することがないからスケジュール帳をスマホアプリにすることはないけど、人によってはスマホアプリのほうが便利ということもあるだろう。掛け替えのない存在になってしまった。最近は父もスマホを気にすることがあるようで母に向かってがなり立てているのを聞いたことがある。まぁ父がスマホアプリを使うことはないのかもしれないけど、時代はスマホだなぁ。