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カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 2024-06-28 Fri

ラノベの軽視

純文学や文芸に対してラノベは軽視されがちだ。ラノベはそもそも程度が低いのか、ということを考え始めた。人としての程度の高さと関係があると思いつき、人としての程度とは何か、と進んだ。

精神性の崇高なことか、と思った。でも精神を重要視することも崇高さを重要視することも価値観の問題だ。肉体の強靱なことを良しとする価値観もあるし、精神の崇高さより面白い人を良しとする価値観もある。単に世の中で精神の崇高さがいいことのように扱われているだけだ。

あらゆる物事が価値観に依存する。個人にとって個人の価値観を満たすことこそ重要なのではないか。つまり「本人が満足してさえいれば、他のあらゆることは、どうでもいい」。世の中で高く評価される何かがあったとして、誰かがそれをありがたがる必要はない。

なので、ラノベが軽視されていることを気に病むまなくていい。気に病んでいるとすれば個人的な問題だ。気に病まない精神性をこそ育むべきだ。

きれい事

Xにきれい事ばかり言う人がいる。本や書店を賛美し続ける人や、心は自由だと言い続ける人だ。気に入らない。なんでだろう。単に欺瞞が許せないのなら分かりやすいのだけど。僕の状況がそんなゆるふわじゃないからかもしれない。はたまた、僕もきれい事は好きだから「そこは僕の立ち位置だ」と思っているのかもしれない。僕の精神的な成長のために解明したい。でもむずい。

MC

今日はこんなトーンばっかりだな。まぁこういう話が好きなんだよ。でも難しいことになると急に嫌になる。