カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

Shift + Enter に再会

そう言えばそんな入力があったな、と思い出しました。長いことテキストエディタでばかり書いていたし、掲載先メディアがあるわけでもなし、僕の成果には無用だったのです。

はてなブログ

はてなブログを再開して、再会しました。その後はてなブログで直接は書かなくなったのですが、執筆環境の Notion にも同じ概念がありました。つまり難しく言うと改行と改段落の違いですね。ワードプロセッサにもある概念で、段落間は行間より空けよう、とか表示のバリエーションが生まれるわけです。

今どき

スマホでは操作が面倒だから淘汰されているかもしれませんね。そもそも微妙な話ですし。パワポみたいな雰囲気で note で書いていたら需要もないのかも。「忘れていたくせに」と言われそうですが HTML の処理をするのに必用なので概念は使っていましたさ。

歴史的には

それにしても文筆業に端を発する概念ですが、ウェブ小説ではすっかり見かけませんね。かつてのケータイ小説の時点でなくなったのでしょう。小説家になろうは機能が低いですから取り入れなかったのでしょうし。というか、日本の文筆業には存在しないのかも。

僕は

この僕のブログではカスタマイズして段落間には行間より幅を取っています。少しですけど、密が避けられて読みやすくなっているつもりです。小説では行を入れて間隔を作っています。書籍化されたらそのまま入稿でいいのかなぁ。テキストエディタの高度な置換機能で書き換えは簡単なんですが。