カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

2時に起きた。眠い。濃い濃いコーヒーを飲んでも眠い。机に着いて椅子に座ったまま寝ていた。2時間。

小説制作をした。op64の第6話の本文執筆だ。少し書いたけど「その描写、必要ですか?」という内なる問いによって削除した。ストーリー上の意味がなかったし、説明的な意味合いでも不要だった。うっかり書いてしまうね。

午前中

母と話さなくなって久しい。母のほうから話題を振ってくることがなくなった。僕も母向けの話題を覚えていることができなくなって話し掛けられない。少なくとも僕に隔意はないのだけど。母にはあるのかもしれないな。僕の相づちが気に入らなかったのかも。ちょっとわざとらしかったような気がする。そもそも母の話す話題に興味がない。素だと反応が薄くなる。それでは話すほうも面白くないだろうと、僕も努力をしているつもりだったのだけど。

ふと、男性と女性の話について思った。昨夜見たドラマの話をするのに――

  • 「こういう話だった」と言って自分と同じ感情を持ってほしいと思うのが女性
  • 「あの優しさには裏を感じる」などと論点を示して話し合おうとするのが男性

――かな。うーん、違う気がする。

小説制作の続きをしている。まぶたが重い。眠い自覚はなかったけど、どうも眠いらしい。糖分を取った。暖房を切った。窓を開け放った。深呼吸した。まぶたの重さは感じなくなったけど、なんとなく疲れた感じがする。横になった。ひとまず休もうというのだ。

それからしばらくXをしていたけど、また起き上がって深呼吸をした。部屋の明かりをつけて明るさを増して、Geminiに問い掛けをすることから始めた。少しやる気がよみがえってきた。だけど頭がぼーっとする。思考がそのぼーっとに捕まって鈍くなっている。ボソン場が密になったような感じがする。塩をなめた。ミネラルバランスが崩れているかもしれないからだ。ラムネを多めに食べてしまったこともあり、なんかそういうのも必要かな、という気がした。

無感動で感性がなくなった感じがする。このまま無駄に過ごすなら、と思ってインスタントラーメンを食べた。少なくとも食べている間は快感だ。で、食べている間は快感だった。美味しかった。食べ終わるとやっぱり頭がぼーっとする。脳が圧迫されているような感覚がある。頭の中にそんなものを感じる感覚器官はないと思うので、幻の感覚だろう。状況は変わっていない。満腹になっただけだ。

頭が重い、と呼ばれる症状ではないかと思い至った。バファリンを飲んだ。30分ほどかかるだろうか。

以前やる気が出ないと焦っているところへ「たまには休まないと」と言われたことがある。確かに一年中活動しようとしている。でもそれは毎日が体調不良でまともに活動できていないからだ。休みが多い。どうせ治らない病気だ。毎日活動せんとすることは病気との付き合い方だと思っている。

頭のぼーっとするのは取れた。バファリンのおかげだろうか。あれが「頭が重い」という症状なのかな。以前も同じ気づきを得た気がする。覚えていないのだ。

午後

やる気も感性もなくなった。まだこうやって日記を書くことには価値が見いだせている。Xするのにはほとんど見いだせない。

25歳前後が人生の春だったな、という気がする。今が不幸というわけではない。精神的に調子のいいときは今こそこの世の春だという気分だ。だけど今は体調の優れないときも多い。そのあたりを差し引くと、健康と知識の量がバランスを取っていたと思う。

なんとなく、やる気がなくて布団に入っているときは脚が冷えている気がしたので、靴下を3枚重ねで履いた。

小説制作を少しした。制作したと言うより調べたという感じだ。中世ヨーロッパの城の構造について知っておく必要があったのでGeminiにたずねたのだ。Geminiに資料を提示させることもせず採用している。よくないな、と思うものの、なんとなく面倒でスルーしてしまう。最初の問い掛けで「回答のたびに参照した資料を提示して」と付け加えておくだけでいいのに。ということで、ここで文を作ったのでかな漢字変換アプリに登録した。「かいとう」と入力すると表示される。

総括

今日はそこそこだった。小説制作がほとんどできない精神状態だったのでイマイチなんだけど、苦しいことはほとんどなかったので、そこそこくらいかな、と。