カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

1時に起きた。

ごそごそしていた。なんとなくキリキリ動く感じじゃなかった。寝起きにぼんやりしているのは普通のことかもしれないけど、僕はわりとすっきり目覚めるほうだと思っている。思っているけど、この日記に「ぼんやりしていた」というようなことをしばしば書いているような気もする。どうなんだろう。

小説制作をした。新作のop58だ。プロットはほぼなし。思い付きで書く。でも1話ずつのプロットは簡単に作るつもりだ。やっぱりただの思い付きだと退屈になってしまう。いや、今これを書きつつ、そういえばChatGPTは自由な発想で書くのがプロットなしの醍醐味みたいなことをいっていたのを思い出した。そのような書き方に慣れないといけないのかもしれないなぁ。

眠くなって寝た。眠くて作業が停滞していた。寝るのにあまり抵抗を感じないし、素直に寝た。5時に目が覚めて、席に着いて、そのまままた寝た。目覚ましアラームで6時に起きた。

午前中

最近パソコンの画面が見えにくくてメガネをかけるようになっていた。メガネ自体は高校生の頃から持っていたのだけど、かけていない時間がわりと多かった。よく書ける時期もあったけど昨今は先日までかけないですごしていた。メガネをかけ始めてから、メガネでちょうどよく見える距離のものが、裸眼だと以前よりボヤけて見えるようになった。ボヤけるという表現よりまるでわざと焦点をずれさせているようなボヤけ方だ。ひどい。メガネで見える焦点に目が合ってきたんだろう。メガネをかけると目が悪くなると聞いたことがあるけど、こういう現象のことなのかなぁ。これまで感じなかったのは若さゆえか。なので昨日あたりからできるだけ裸眼でモニタを見るようにしている。

割れ窓理論を知っているだろうか。ニューヨークの建物で窓の割れているのが多い地域があったそうな。もうちょっと言うと廃墟然としていたらしい。その地区では犯罪が多かった。その原因が地区の見た目にあるのではというのが割れ窓理論だ。これ従って見た目を改善したそうな。犯罪は減った。割れ窓理論は正しかったと言えるだろう。人は環境に影響されて犯罪を起こすのだ。これと同じことにつてXで炎上することがある。フィクションに影響されて犯罪を起こす人がいる VS いない、というやつだ。後者のポストが僕のTLでは多い。だけど割れ窓理論のことを考えるなら、フィクションの影響で犯罪が起こる可能性があるのは明白だ。もちろんフィクションの世界が常に見えているのではないから、割れ窓よりも影響は小さいだろう。また、実のところ影響の方向性もわからない。美少女アニメを見て、残酷なゲームをして犯罪は減るのかもしれない。だけど影響は確実にある。

今日はエアコンの取り替えに業者の人が来る。午前中と聞いていたけど正確には10時頃らしい。ちょっと部屋を片付ける、というかものの場所を動かさないといけない。それにしてもエアコンの直下には本棚がある。これを移動させるのは骨が折れる。とりあえずは雨後家裁でおこうと思う。動かしたら体力を消耗して一日が終わってしまう。移動が無用ならそんなことにあななくて済むのだ。無用の可能性に懸けたい。

8時前。早々に部屋を片付けた。なんとなく落ち着かなくて。で、ものの配置が普段と違うことでなんとなく落ち着かない。結局落ち着かないのだった。小説制作するのもちょっと気分が乗らなくて、うだうだしている。

エアコンの取り付けに業者の人が来た。基地になっているのはエディオンの店だそうで、エディオンの正社員なのかもしれない。それはともかく業者の人はとにかく冷房モードで稼働させたいようだった。本体電源でのみ操作可能な状態だったので自動運転モードしか使えないと思っていたんだけど、本体電源ボタンを5秒以上押していると強制的に冷房モードで吹かすようだ。そんなこんなで1時間半くらいの作業が終わった。前のよりデカい。昨今のエアコンは大型化しているんだろうか。昔は横から見ると縦長の側面をしていたけど、今ごろは横長だ。なんかバランス的に壁からもげて落ちそうで心配になる。しかしまぁ、時代とともにいろいろ変わっていくんだね。

午後

母を拗ねさせてしまった。僕の聞き返し方が悪かったのだ。僕は聞き返すとき「は?」と相手を馬鹿にしたようなイントネーションと表情でやってしまう。特にプライベートで自分より弱いと見ている相手にそうする。言い訳するなら母から受け継いだ仕草なんだけど。それはともかく、聞き返し方が悪かった。直したほうがいいだろう。しかし練習する機会がない。腹が立ったときの対処法とかもそうだけど、あまり起こらない場面の訓練は難しい。訓練する回数が少ないという直接的な問題もあるにはあるが、一番大きな問題は頻度が少ないから忘れてしまうことだ。今こうして反省していることすら忘れてしまうと思う。どうにもならん。それとも防災訓練みたいに、予行演習みたいなことをするのがいいだろうか。一人で演技している様子が馬鹿らしく感じられる。それでもやるのが本気というものだろう。たぶんやらないから本気じゃないんだ。僕はなにがしかの心理作用で自分を慰めるために落ち込んでいるだけだ。生きるのはままならないな。

前述で母の発言について思うことがある。僕が聞き返すことになった理由、母の問い掛けが変だったのだ。このことは僕を擁護する材料にはならないことを先に言っておきたい。で、母は2人前のラーメンパックと鍋を見せて「これじゃ多いだろうか?」と言った。僕は「は?」。で、母は「2人前だと。スープが」と言葉を足すけど僕は「は?」となったわけだ。皆さんにも「は?」となるのがおわかりいただけるだろうか。つまり母は「この鍋に、2人前のスープを入れるとスープが多過ぎるだろうか?」と尋ねている。え?普通そんな思考になるか? 鍋が小さいかどうか、という思考をしないだろうか。それでいて母は言葉足らずだし、ラーメンパックは僕からは見えないし(事前に母のいないとき見て知っていたが)、僕は母が心配になるよ。ボケるんじゃないのか。ボケたらお金の無心ができないよ。困ってしまう。

段ボールでダクト様のものを作った。空気清浄機がほぼ収まっていて、手前の開口部から強力にタバコの煙を吸い込んでくれる。くれるのだけど開口部近くに吹きかけないと吸わないので、イマイチ感がある。左下の筒を使うと離れていても吹きかけられるのだけど、いや、できるのはできるけどイマイチだ。吸引力がそんなに強くない、というか吸引ってものはそもそもそんな遠くのものを吸うような力がないと思うので、そもそもイマイチだったのだ。まぁ、ないよりいい。

ネット小説で、なろう系テンプレとかあるやつ。テンプレって物語に必須な「主人公の欲求」を作り出しているように思う。異世界転移して生きていかなきゃいけないとか、死亡フラグを折らないといけないとか、復讐するだとか、なんかそんな感じ。とりあえずテンプレで始めて軌道に乗せたら、なんとなく進んでいくのでも面白い作品は面白いし、読者も着いてくる。テンプレに合わせて書いている内に作者が上手になるというのもあると思う。読者としても当たり外れが少ないだろうし、いいものなのかなぁ。

膝が悪くていけない。痛くてあまり普通に歩けない。階段を降りるのがキツい。いちいち痛い。水が溜まってきているんだと思う。そのうち抜いてもらわないと。あれ怖いんだよ。注射針を膝に刺すんだよ、凄い怖い。ちょっと刺すんじゃなくて奥まで入れるんでしょ。めっちゃ怖い。46のオッサンだけど数年前にやってもらったとき本気でガクブルしてたよ。体が硬直して力みすぎてガクガクブルブル。嫌だなぁ。

総括

今日はまあまあだった。さほど予定していたことはできなかったけど、それでもまぁ動けた。苦しくもなく、いい気分で過ごせた。まあまあだ。