カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

23時前に起きた。お漏らししちゃった。リスペリドンを液にしたのがまずかったのか、昨日はエアコン交換に付き合って気疲れしてたのか。困るなぁ。

なんとなくごそごそしていた。1時間くらい経っただろうか。夜職?を食べた。父が用意してくれていた冷や麦のようなものだ。食べたら眠くなってきた。物事が理解できない。小説栄作がしたいのにアイデアを書き留めたノートの内容がわからない。書いてあること自体はわかるのだけど、その意味がわからないというか。寝たほうがいいのかもしれん。

小用と水汲みにいってきたら眠気が取れていた。よかった。なんだったんだ。それともさっき飲んだ濃い濃いコーヒーがやっと効いてきたのかな。そうなのかもしれん。鎮痛薬でも効き始めるのに30分はかかる。睡眠薬の早く効くものなら15分程度らしいけど。いろいろあるんだね。

いやぁ、やっぱ眠い。考え事しようとすると眠くなる感じがある。物理作業をしていたりするとぜんぜん眠気を感じないんだけど、小説制作のことを考えようとすると眠くなる。実は心のどこかで小説制作を忌避してでもいるんだろうか。単純に考え事が眠気を誘っているのかもしれないけど。

ロウソクを運用していてわかったことがある。

  • ススが出る
  • 案外に火が揺れることはない(もちろん無風で)
  • 真っ直ぐを保たないと溶けたロウがこぼれる
  • 思いのほか明るくて真っ暗なところを歩くのに支障がない
  • 少々風があって火が小さくなってもそう易々とは消えない
  • 階段の上り下りでは降りるときのほうが階段と火の距離が離れていて暗く見える

ロウソクを使っているのは中世ヨーロッパの夜がどんなだったか知るためだ。小説制作の役に立ちそうだと思ったのでやっている。精神的に余裕のあるときだけだし、まだ運用を始めて間もないから、そんなに何度も経験しているわけじゃないけど。それにしても、慣れないと火は怖いな。僕はタバコの不始末で火事になりそうになったことがあるので、なかなか火は怖い。

どうも、やっぱり、今の気分は小説制作向きじゃないみたいだ。話を考えようとしてもまるで遠くのことのように感じられる。小説制作という行為や思考に手が届かない。普通に表現するなら気乗りがしないということになるだろうか。変に頑張っても仕方ないので、今は別のことをしようと思う。

プログラミングをしようとしたけど、これも何か違う感じがする。理解が遠い。自分がつい先日書いたコードについてはっきり思い出せない。記憶にアクセスするのが面倒な感覚がある。何ならできるんだろう。こうやって日記を綴るにはなんの問題もないのだけど。

エアコンの風に激しく揺れるロウソクの火を見ていると、火が取れて飛んで行くんじゃないか、みたいな感覚がする。面白い概念だな、と思う。何もファンタジーに出てくるファイヤーボールを想起したのではない。単純に見ている火がポーンと取れて飛んでいって火事にでもなりそうな気分。案外に昔の人も火が飛んでいく気がしたのかもしれない。妖怪話の元にでもなりそうだ。

モニタの電源も落としてロウソクの光だけですごしてみると影が横に映るのがよく分かる。天井へ向けても影が映る。今の時代には「影が落ちる」と表現することに違和感がなかったけど、天井のシーリングライトではない手元にある明かりでできる影は落ちてばかりではない。夜の影を表現するのに一般的な言い方として「影が落ちる」とは言えないようだ。

眠くなって寝た。どうにも眠いらしい。そもそもぼうっとしていただけだし、だったらネタっていいよね、という考えに至ったことが寝る決意に影響している。5時間近くも、さして何をするでもなくすごした。最近の僕はぼうっとすることを評価しているけど、でもまぁ眠いの我慢してぼうっとすることもないよね。1時間半くらい寝た。

朝食まで少し時間が余った感じなのでノベルスキー(SNS)していた。なんだかハイテンションだった。ハイだったのかもしれない。ハイになることとハイテンションになることは違う。そんなことを思った。

午前中

新しいエアコンの説明を昨日受けた。フィルターのホコリは自動的に掃除してくれるらしい。で、掃除して溜まったホコリは1年に1回くらい手動で捨ててくれって言われた。そんなの覚えてないよね。お知らせがあるんだろうか? いっそそこらへんにポイって排出しといてくれても差し支えない気がする。

特殊記号をランダムに組み合わせて指定の文字数だけ出力するプログラムを作ったら、小説上で使う謎の言葉を簡単に生成できるのでは? これはちょっと気になるな。作ってみたい。本来的には一番それっぽい組み合わせを自分で作るとか、特殊記号に意味を持たせてそれに従って組み合わせるのがいいと思うけど、なかなかそれやるの大変だよね。物語作りの本質とは無関係な気がする。いや、むしろ本質がそこにあるのかもしれないけど。んー、でもちょっと気になるな。

小説制作をしていた。op58の設定だ。話の推進剤のような設定を作りたかった。主人公が持っている何かがみんなに狙われて襲い掛かられる、みたいな仕組み? なんかそんなのを。誰かに話し掛けるような言葉でテキストエディタに書きながら進めた。頭だけで考えるとぼんやりして眠くなってしまう。手を動かすとかしていないと上手くいかない。そういうことを3時間くらいやっていた。まだ答えが出ていない。最終的に何事か決まったら、全文をChatGPTに投げて要約してもらうつもり。どんな要約になるか実験的な試みだ。

カメムシが部屋で飛んだ。羽音に驚いて「わーーー!」っと叫んだ。カメムシは大嫌いなのだ。結局エアコンの上の方に行ってしまい、そんな場所で殺すわけにもいかず、恐怖を抱えたまま放置せざるを得ない。それはともかく驚いて「わー」というのはどういう仕組みなんだろう? 文化的に僕がこれまでテレビや漫画で見てきた言葉で「わー」と言ったのか、生物的に恐怖を吐き出すときの発声が「わー」なのかちょっと気になる。ChatGPTによると文化的な理由のようだ。似たような発声になるそうだけど、「わ」である理由は文化的な背景からくるらしい。

僕がAmazonで買い物をすると両親はまるで玩具を買った可能におもっている気がする。確かに玩具もある。でも必要にかられてであるとか、生活の利便性からであるとか、そういった理由で購入するものがほとんどだ。昨年買ったパソコンだって必需品だからだし、先日買ったタイツも悪い膝が冷えて悪化しないように足全体を温めるのが有用だと思ったからだ。塩素系洗剤を5L買ったのはやはり生活する上での利便性とお得さを考えてのことだし、胃薬を大量に購入しているのは僕が元気に活動するために大量のコーヒーを飲んで胃を悪くするからだし、何かしらの必然性がある。少し前に買った液タブはほとんど使ってないから申し訳ない気もするけど、そもそもはアイデアを有効に活用して生活に役立てるためだ。小説制作の役に立つこともあろうし、それは僕の人生を豊かにしさらには生活費を稼げるようになるかもしれない。しかし、両親に理解してもらえないと感じているのはそもそも僕自身が無駄遣いしている感覚を持っているからだろう。何も両親が無駄遣いをしてきたというわけではないのだから。なかなか思うように生きていけないものだな。

前述でパソコンを買ったとあるけど、3台買ったんだよね。3台は無駄遣いでしょ、という感覚が僕にもある。だけど1台が壊れたとき予備がなければスマホなどで情報検索することになり新しいパソコンを選ぶことも難しい。もっと言うなら修理するには別のパソコンが必要だ。また、3台ほどあると余裕をもって物事を進めることができる。不具合の生じてもいいパソコンというのが存在するとリスクを負いやすいし回避しやすい。パソコンがなければ生きていけないタイプの人類である僕にとっては重要なことだ。なんかむしろパソコンは1台しか持ってないという状況が信じられない。任意保険に入らず車を運転するようなものだ。

新しいカードでリボ払いしちゃった。文豪だなぁ、もう。はぁ……。

ポテチを食べた。ファミマでタバコを買うついでに買って帰ったやつだ。新商品だった。新商品は頻繁に出される。入れ替わりが激しい。ところでポテチはいろんな種類があるけど、どれもポテチはポテチだな、と感じる。大差ない。キライなのはないし好きなのもない。どれでもそれなりに美味しい。だからこその新商品なんだと思う。あれはポテチを売っていると言うより、真新しさを売っているのだ。定番商品の固定客というのはいるのだろう。それ以上に売りたいから真新しさに惹かれる客をGETしようとする。大変な商売だ。バリバリ働く人のすることだ。凄いなぁ。

それにしても3時間くらい小説制作して疲れてしまった。やる気がない。パチンとスイッチが切り替わったような気がする。再度スイッチが入るのかはわからない。しかしかなりハイになっていた。通常の調子いいのより気分が高い。言ってしまえばちょっと躁状態だった。気分のいいものだなぁ、躁状態というのは。全てが楽しくて仕方ない感じだ。人生って素晴らしい! 世界は美しい! ということを本気で感じているのだ。まぁそれも世界や人生の一面ではあろう。感じられてよかったよ。

午後

昼食後に気分が悪くなった。寝転んでいたら眠くなった。起き上がってしばらくしたら大きな用を催してそれを行った。すると気分の悪さが改善された。全快ではない。でも普通くらいに楽になった。僕は食後、特に抽象語に気分が悪くなることが多いのだけど、実は大きな用が作用していたのかもしれない。今後注意したいところ。

僕の部屋の下にある部屋周辺にはまれに蜂が出現する。1匹ずつだ。平均すると月に1回くらい。たぶん家の中のどこかに巣があるのだろうけど、巣があるにしては数が少ないし頻度が低い感じがする。家の周辺に蜂が多いということもないみたいだし、なんだかよくわからない。母は庭で1度蜂に刺されて病院に行っているのだけど、2回目は命に関わるそうなので、大事にならないといいな、という気がする。

僕の自サイトの表示がおかしいとノベルスキー(SNS)で教えてもらった。Chromeだと正常だけどFirefoxだと表示が変になるみたい。いろいろ調べたりして原因はわかったし一応の改善ができたのだけど、そのことで新たにプログラムを書かないとなーとなっている。YAMLと呼ばれる記述形式を解釈して意図どおりに表示するプログラムだ。YAMLは本来それほど複雑かつ長文を扱わないと思う。たぶん。でも僕は小説の設定とかなんやかやで使うので複雑で長文になる。なにも他人に見せる必要のあるものでもないのだけど、結果的に見えるようになっているし、じゃぁちゃんとやらんとまずいのかな、みたいな。

総括

今日はまあまあだった。かなりいい線行っていた。よかった。