カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

思考日記 - 2023-05-10

父が恐ろしいというのがなかなか抜けない。夕方になると父は呼吸を荒くする。苦しいのかもしれないし、自分の存在を大きく見せようとしているのかもしれない。ただ直接的に感じてしまうのは「自分はこんなに頑張っている」という自負(唯一働き、ほとんどの家事をしている)とともに「お前は何をしている」という非難(僕はニート)だ。僕は後ろ暗いところがあったり肩身の狭い思いがあったりするので、攻撃されているように感じるのだ。父も満たされないものを満たそうと必死なのは分かる。父は人間としての学びが少なく自己と向き合うことを知らない。そうなってくるともう仕方がない。こちらが分かってあげて、その上でこちらがダメージを受けない精神性を確立するしかない。だけど恐怖から解放されるほど僕は自分と向き合えていない。結局のところ未熟者だ。そのことを自責するのではないけど、まぁ、なんか課題だよね。