カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

落書き - gr043 2023-03-16

こうやってタイトルもなしに思いのまま書いていると、以前書いたのと同じことを書くんじゃないかと心配になってくる。もう既にやっているかもしれないし、むしろ、同じことを書くんじゃないかと既に書いているかもしれない。まぁ読者には読み飛ばす権利があるのだから気にすることでもない気がする。だけどスルー力などとわざわざ呼ばれるくらいだし、スルーするには心的コストがかかる。負担を強いるのはよくないだろう。程度の問題はあるにせよ。とはいえ、それこそAIにでも判断してもらわないと単語で検索するのは重複を見付けるに不適当だ。気にしても仕方ない。そう、仕方ない。

メモを取る癖を付けたい。忘れるから。すぐ。というのも上の話を書く前に思い付いていた話があって、それをいざ書こうとしたら覚えていなかったのだ。上の話を書く前に、一言だけでも書いておいたなら思い出せたものを。こういうことが度々あるので、僕は損をしていると思う。しかし癖を付けるというなら常にメモメモと思っていなければならないだろう。その割にメモを取る機会は少ないはずだ。狼少年のようにいつもメモの機会がないとなると、いざメモを取るときに忘れているかもしれない。これは案外に難しい問題だ。だけど僕の辞書には下の言葉が記されている。

【問題は解決されるためにある】 新しいことにチャレンジしようとするとき「素晴らしいアイディアだ。だがいくつか問題がある」と否定的になったとき思い出したい言葉。

解決せねばなるまいな。どうやって解決しよう? 手に「メモ」と書いておく、なんていうのはイマイチ過ぎる――「イマイチ過ぎる」みたいな奇妙な語が大好きです。いや、イマイチだが応用すれば案外に効く。というありきたりな方法だ。付箋に書いてモニタに貼っておこう。そうしよう。それがいい。

ところで上述の「イマイチ過ぎる」は誤用ではない。確かに「イマイチ」という程度を表す語に対してさらに程度を表す語である「過ぎる」が係るのは間違っている。だが「イマイチ」には別の意味がある。つまり「イマイチ感」だ。「ダメじゃないんだけどなんかピンと来なくて残念な感じ」という意味を持つことができる。残念さが非常に強いことを表現するものとして「イマイチ過ぎる」とすることは可能なのだ。

机に敷くクリアマットがヘオヘロになるんだけど、こんなものだったっけ?という思いがある。今使っているのは4000円台で買ったもので安くもないが高くもない、そんな認識をしている。まぁ程々の品なんだろうと思っている。それがだ、ヘロヘロになっている。どうも感じからして僕が触れる部分がなるみたいだ。小学生の頃に買ってもらった学習机のクリアマットはならなかったんだけどなぁ。モノが違うのか、おじさんになった僕の性質が違うのか。後者はつまりおじさんの脂である。確かに樹脂製品が油に侵されるというのはある話だ。なので、高いクリアマットならおじさんの脂に侵されないかもしれない。8000円くらいしてる。ちょっと今は余裕がないなぁ。そもそも書きものをしないから不要って話もあるんだけど。いっそA4サイズの上等なマットを買っておけば済むのかもしれない。そうしようかな。考えてみよう。