カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこの日だった

6時前に目覚ましで起きた。それまでに2度くらい目覚めてトレイにいったと思う。でもそこで起き出さないで寝入ることができた。昨日飲んだリスペリドンの効果だと思う。そう考えると今日は穏やかでぼんやりした日になるんじゃないかと思うけど、昨日みたいな状況になるよりよっぽどいい。

午前中

今日は通院だ。絶食で血液検査もある。太っているせいか諸々の数値が悪い。月一で血液検査があってお金がかかる。

近所のファミマにタバコを買いにいったら友人に会った。同級生女子だ。じいさんと一緒だった。彼女は飲み屋の姉ちゃんをしているので同伴的なことをしていたのかもしれない。彼女は美人だし明るい性格をしていて好きだ。恋愛対象として好ましいが、僕はニートなのでどうこうするわけにもいかない。彼女は夫はいないけど子持ちだし、僕が近づくには見合わない。僕のスペックがマイナスであるため、恋愛対象には高いスペックが要求される。おかしな話だった。

通院開始まで30分ほどしかない。気がせれる部分もあって何さら手に付かない。プログラミングするには気分的に乗らない。タバコを吸うくらいしかできない。出産を待つ父親というのはこれに似た気分なのかもしれない。

先日いつものファミマで、いつも決まった言動・所作をする主義らしい女性店員がいつもと違うことをした。常ならば注文を聞いてからしか動かないのに僕がレジの前に立った途端慌てるようにしていつものタバコを取ってきてくれた。何か気が変わったんだろうか。こんなことで色めき立つのが冴えないおじさんだ。なんか俺に気があるじゃねぇか、なんて思い始めるものだから始末に負えない。かわいそうなものである。

通院から帰ってきた。今回は睡眠薬が変わった。2種類あるうちの片方が入眠作用が強いものになった。もう片方は長時間眠れるタイプだ。素早く眠って睡眠時間が稼げると嬉しい。ところで、目が覚めてすぐに活動できるのは躁の症状だとのことだったけど、僕が早朝に目覚めてすぐ活動できているとしても躁というほどの状態にはなっていない。躁になってくれると嬉しいんだけどなぁ。

採血のとき若い女性の看護師さんの指が僕の腕に触れた。甘やかな感触だった。桃の香りに包まれるような心地がした。女性の体の柔らかさを思い出した感じがする。僕にとってはいい気分で済んだのだけど、むらむらして襲ってしまったという事件の心境が分かるような気がした。

外出の疲れ(何もしていないが)で体が怠くて横になったら眠ってしまっていた。外出するだけでそんなに疲れるなんて体力がないものだな。

午後

花粉症でダウンしている。目薬と点鼻薬で大きな症状は抑えられているが、鼻の中がむずむずするし、べそをかいてしまいそうな気分だ。去年はこんな日が1~2日ほどあって、その後はまったく症状がなくなったものだけど、今年はどうだろう。

サードパーティーのプリンタインクが届いた。配送物に「表のQRコードから必ず説明書を読んでください」という旨のメッセージがあったことからQRコードを読んだのだけど意味をなさないものだった。イラッとしてAmazonの窓口から業者に問い合わせた。その後で気付いたんだけど「表」の認識に齟齬があったらしい。僕が裏だと思っているほうに正しいQRコードがあった。商品宣伝のサイトだったが。それにしても配送物の表って宛名があるほうだと疑ったことがない。まぁ今回の件、配送物の僕が表だと思ったほうにはクロネコヤマトが使うだろうQRコードしかないわけだが。神戸の職場で上司から「君の目はただの模様なんじゃないのか」と言われたことがある。そのくらいには僕はうかうかしている。

それから何をしていただろう。プログラミングっぽいことをしていたけど、成果物から察する作業時間と経過時間が合わない。虚しさが埋め合わせしてくれている。その後でブログ記事を書き始めた。すぐに風呂の順番待ちの時間が来て、台所でノートパソコンで続きを書いて、風呂って、飯って、自室に戻って書き上げて。今は19時56分。

総括

今日はなんだろう、そこそこの日だったかなぁ。あまり生産的なことはできていないけど、そもそも通院の日だったし、まぁ苦しくなく過ごしたし、いい思いもしたし、そこそこだよ。