カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - いい日だった

5 時半に目覚ましで起きた。夢を見た。吹奏楽部だかオーケストラ・サークルだかの夢だった。それぞれ小中高と大学で所属していた。難しげな楽譜を渡されて、だけど案外やる気があった。サークルの友人と会話する部分もあった。懐かしいとでも言うんだろうか。もう昔の話だ。昨今、昔を思うことがある。いろいろあったな、と思う。もう人生の終末なのかという気がする。昔は良かった、なんて思っているのだろうか。今がそんなに悪いとは思っていないはずなんだけど。

朝食して、濃いコーヒーを飲んで、タバコを吸って、調子はまあまあと芳しくないの間くらい。

少しうだうだしてからフリーライティングをした。昨日は天気の長期予想に絶望していたが、実際の天気は曇りではなかった。晴れている。若干雲がちかもしれないが、精神的調子に影響を与えない程度で良かった。フリーライティングの途中で特定の文字を強調表示する設定ファイルをいじり始めて時間がかかって疲れてしまった。フリーライティングが終わったら小説制作しようと思っていたけど、取り掛かれないでいる。

小説制作はちょっと気分の乗らないパートなのだ。バトルシーンなんだけど、なんか気乗りしない。展開がするする思い付かないせいかもしれないし、思い付いている展開が面白いように感じないからかもしれない。

とか言いつつ小説制作した。長編ファンタジーの op12 だ。なんやかんや言いつつ書いてみるとまぁなんかとか書けるというか、書いている時間より魔法の名前を考えている時間が多かったかもしれない。僕には厨二病罹患歴はないのだけど、厨二っぽいほうが格好いい気がするのでそういうのを頑張って考えていた。

昼食はうな丼。

ちょっと疲れた感じがある。寝転がった。 Twitter していた。あっという間に時間が過ぎる。小説制作しているときより時間が経つのが速い。というか小説制作しているときは割と気が散漫で、書いたり止まったり書いたり止まったりして、時間が経つのが遅い。プログラミングしているときは時間が経つのが速い。小説制作しているときは気が散漫というか、手が止まって時間を感じているのが長いんだと思う。いい傾向なのか、悪い傾向なのか、よく分からない。

また小説制作の続きをした。大して何を書いたような記憶もないけど 100 分ほど書いていたらしい。そもそも遅筆だしさほど進んではいないのだろう。そう言えば置換で些細な修正をして何度も git push した記憶がある。

読書をした。 20 分だけ。「基礎日本語文法」を読んだ。文法は本当に複雑でややこしい。日本語を文法から学んだとしたら覚えるのが大変だろうと感じた。きっと英語なんかも同じことで、基本的な文法を学んだら、後は感覚で覚えるほうがずっと効率的なんだと思う。

今日はいい日だった。活動自体は有意義な時間が少なかったような気がしないでもないけど、こんなものだと思う。