文豪にならえ
深夜1時に起きた。目が覚めて、なんとなく起きる雰囲気だったので起きた。しかし眠い。眠ればいいのに、それはイヤだった。眠気と戦った3時間だった。濃いコーヒーを飲んだり、上等なシーフードヌードルを食べたり、ツボを押したりして過ごした。
早朝4時。いよいよ眠気が取れず、思い出したのは鼻だ。芥川龍之介の「鼻」のようなことをすると目が覚める。僕はこの鼻の脂をしぼる行為に執着があり、高い集中力が発生する。そのことで眠気が覚めるのだと思う。
こりない
眠い。眠気は一時だけ引いていたけど、すぐに眠くなってきた。眠気に耐えてうだうだしていた。こんなに寝不足でこの時間から寝たら6時の朝食を寝過ごしてしまう。頑張って起きていなければ。
で、思いついて足の爪を切ることにした。だいぶ伸びているのだ。爪切りも集中力が高まって眠気が取れる。上手いことすれば、しばらくは起きていられるだろう。ということで切った。ひん曲がったつ目だ。年を重ねると爪が汚くなる。黄ばんでも来る。
そんなこんなで6時前。後2分で朝食だ。なんと無駄な5時間だっただろう。眠気に耐えるだけの時間だった。これを教訓にすればいいのに、ならない。忘れる。忘れるし、分かっていても早起きしてしまうだろう。きっと生き急いでいるからだ。人生に余裕が必要だな。
取り戻す
寝た。朝食してすぐ寝た。眠気はなくなっていたけど寝不足は確かだし。後々眠くなるのも面倒だ。2時間半寝た。なんだっけ、なんか夢を見た。忘れてしまったけど、少し疲れた気分になった。
郷愁?
窓を開け放った。涼しくなってきたし、そろそろエアコンなしでもいいかな、と。向かいの山からセミの声が聞こえる。「今」に感じられない。幼少の頃の懐かしい過去から聞こえてくる。切なくなって何もできなくなってしまった。面倒だな。
贅沢というのだろうか
うだうだしていたら11時だ。これといって何もできなかった。悪い気分はしていないから別段問題はない。年老いて働いている父には悪いけど、僕はのんびり創作の日々を送っていて豊かな気持ちがする。先日までは調子が悪くなることが多くて幸福感も低かった。でもツボを押したら楽になるらしいと分かって余裕ができた。
決意
午後はボケボケしていた。小説制作もしたけどボケボケしながらした。わりと過ごしやすくていい時間ではあった。自分の存在意義を疑ってしまいそうな感じだけど、そういう気分でもなかった。今日は早起きしすぎて一日が変だった。明日はしっかり寝たい。