つーつー
読んでいることが上滑りすることがある。文章は読めているのに意味を理解できないのだ。カロリーが足りなかったり、飽きてくるとそうなる。カロリーを摂るか中止するしかない。うつ病なんかの症状でもそういうのがあって、変な現象だ。うつ病で上滑りするときはもうどうしようもない。調子が上向くことを祈って日々過ごすことになる。
民俗時間
今は夕方4時だ。ぜんぜん日記を書いてなかった。ところで僕は長いこと24時間制を使ってきた。これからも計算では使い続けるつもりだ。でも12時間制のほうがエモい、と思い始めた。冒頭の夕方4時なんていうのは下町とか土着とか、なにか民俗感がある。いい。文系の文書では使っていこうと思う。
けっきょくマニュアル
朝は小説制作をしていた。百合のやつだ。今後のこの作品は百合のやつと呼ぶ。で、最初の見出し「つーつー」につながる。何か学ぶために読んでいたんだけど、理解できなかった。砂糖水を飲んで濃いコーヒーを飲んで、理解できるようになって、読んで、小説制作を進めた。
いや、というか、その流れで小説制作のマニュアル作りになった。作品上での情報開示と謎をマニュアルでどう扱うか、という問題があった。それを砂糖水の後で資料を読んで決定した。情報開示とはキャラ設定とか伏線とかそういうのを書くことだ。読者が新情報を得て、喜び、そして謎が生まれて引き込まれる。このあたり。マニュアルに書いておいた。
かわらぬ味
昼食は早めに母が呼びにきた。父が早めにインスタントラーメンを作ったので伸びる前に食おうということだ。サッポロ一番味噌ラーメンだった。味が薄い。インスタントラーメンすらちゃんと作れないのか!と思いながらも、まぁ満足して食べた。
労宮(ろうきゅう)
午後は苦しくなった。気分は低下するし、肩が痛いし、頭も痛いし、なんとなく体が得も言われぬ苦しさがある。寝転んだり、起きたり、水を飲んだり、いろいろして苦しんでいた。それでしばらくして自律神経をちゃんとさせるツボを押した。手のひらにあって労宮というやつだ。先頃買ったツボ押し棒で念入りに押した。それから塩水を飲んで、もしかしたらコーヒーも飲んだかも、そうしたら元気が出てきた。
今日の学び
暦について学んだ。キリスト紀元が始まるまでは、日本で言えば元号でしか年を数えていなかった。世界中そうだった。なので「100年前は西暦1924年だから~」という計算ができない。そうすると自分の年齢なんて正確に分からない。僕は昭和・平成・令和の切り替わりの年がどう重なっているのか、それぞれ何年まであったのか、分かっていない。つまり僕のような人間には自分の年齢が分からないのだ。ちょっと不便そう。でもそれが一般的だったわけで、なんか人の年齢なんて気にしても仕方なかったのかなぁ。