カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - 2024-09-01 今日はそこそこ

今日のはじまり

4時前に起きた。寝起きから元気だけど、なんか変。物事に関心が持てない。小説制作は興味がなくて、する気にならない。Xも面白くない。困ったな、となっていた。

どうやら眠いらしい、と分かって砂糖と濃いコーヒーを摂取した。ちょっとはすっきりしただろうか。でもなんかイマイチだな。まぁしばらく様子を見ようか。

#140字小説

心は花になる。愛や、悲しみや。生花店は気持ちの結晶する場所。今度の客は憂いを帯びて。

男は薄水色の花を欲した。夕焼け空の夜の端。またたく星になる前の、透きとおった宵の入り。

店の女は薄水色の花を渡した。時の魔法を共にして。明けの茜の夜の端。宵の終わりと今日の希望。

伝わっただろうか

Xでマネして始めた140字小説を書いていた。なんとなくだ。いつもの小説制作の気分にならなくて、でもこれはちょっと楽しくて。前述で何が言いたいか伝わっているといいのだけど。死のうとしていた男に生きろという話なんだけど。

小説執筆のときに言われるのが「読者をあなどるな」ということだ。伝わるかどうか不安になって説明的に書くと返って煩わしく感じられる。それを避けよう、ということだ。でも自分本位みたいなんで書いていると伝わらないのも事実。バランス感覚だね。

何事もバランス感覚が重要だ。得がたい。一朝一夕にはいかず、素直でない人は、矛盾している、と批判してそっぽを向いてしまう。僕も注意したい。

とっても便利!

EmEditorのマクロをいじっていた。作業としては「書いていた」なんだけど、ちまちま書いてはなおし、直しては書く、とやっていたので「いじっていた」くらいがちょうどいい。

140字小説を書くのに利便性を上げようというのだ。文字数を数えるとか。堅物のテキストエディタだと改行記号も数えてしまうので、そのままではX向けの正確な数字が出ない。なのでマクロ。

ちょっと気分が変なモードになってしまった。今日はそんな日なのかもしれない。

襲いかかる困難

小説制作の手順書を作っていた。なんかもう訳が分からなくなっていて、分からん。自分が何をやっているのか理解できていない。ファイルを分けてあっちに書き、こっちにも書き、タイトルを変え、ファイル名も変えながら、もう頭の中がメチャメチャ。昨日からだ。何かおかしい。今日は終了した。

ぴょっぴょこぴんのーぱーー!

人間の根源的な機能として、後頭部に両手を当てて腰を横に振りながら「ぴょっぴょこぴんのーぱーー!」と叫ぶと完全な健康体になれる、と有名な科学誌で発表されて各研究機関で検証されて事実だと判明してでさえ、挑戦しない人はいるだろう。思想やポリシーとしてやらないのではなく、単にアホ臭いからという理由で。人間のその保守的な面がもどかしい。

満ち

何日も思っていたわりに驚くような美味しさも満足感もなかった。ファミチキだ。我慢ならなくなって父の留守を狙い買ってきた。2枚だ。驚くようなことはなかったけど、飢えのような、空虚感のような、「足りなさ」が消えた。満たして足りて満足なんだろう。というか、むしろこれこそが本当の満足なんじゃないだろうか。これ以上のものは満足とは違った感情なのかもしれない。