カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

2時すぎに起きた。濃いコーヒーを飲んで、整った。

読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」』の続きを読んでいる。ちょっと疲れたので中座した。よくわからないことが書かれている。精神的なことだ。カート・ヴォネガットは「語らねばならない」という信念を持ってテーマを捉えていたようだ。戦争体験を伝えなくては、というように。そんなもんないよねよぇ、というのがほとんどの人じゃないかな。難しい。

読書の続きをしていた。やっぱりわからない。人は皆、人生や社会について語れるような思いを持っているんだろうか。僕にそんなご大層なものはない。人生について思うことはあるし、たずねられたなら喜んで話すだろうけど、わざわざ小説の形にしたいとは思わない。いや、喜んで話すにしても、そんな大層なものじゃない。それにそういう問題について小説を読んで問いを得ようとは思わないし。

疲れたので読書を終了した。今は寝床に寝転がっている。足が冷える。冷たい。体も寒い。朝食を摂って心機一転したい。成功したい。ハンバーガー食べたい。やりたいことが何も実現できない。生きにくいな。

LINEオプチャ内でパクりをした人がいる。その人が反省した様子が見えない発言をしたことで強制退会になっていた。やり過ぎだと思う。不届きだけどルール違反じゃない。浮気が見つかって投獄された、みたいなことになっている。感情的にはわかるんだけど。

午前中

朝食したけどリフレッシュされなかった。疲れている。

Prime Videoで「戦場のヴァルキュリア」の第2話を見た。物語の分析するような気でいたのだけど忘れていた。この作品の登場人物は目が離れている。最初は違和感があった。見ているうちに気にならなくなった。どちらかというとヒロインの絶対領域にばかり目がいく。

なんだか難しいことを考えていた。発明の光と影であるとか、僕が主流派への怒りを持っていることだとか、コンプレックスやコンプレックスあってこその個性であるとか、そんなことを。短い時間だったけど思いを巡らせて少し暗い気持ちになった。

Prime Videoで「くまクマ熊ベアー」の第1話を見た。主人公の声が素敵だった。女の子の低音って色気あっていい。話としては単純だった。面白みがない。何がしたかったんだろう、という感じ。

ロバート・マッキーの「キャラクター 登場人物の本質と創作の技法」の続きを読んでいる。この人の本は叙情的で抽象的でわかりにくい部分がある。全体のけっこうな割合がわからない。それでも得られるものがある。「キャラクター」と同じシリーズで「ストーリー」と「ダイアローグ」(セリフ)がある。こういった物事それぞれに焦点を絞って書かれた本は少なく、得がたい知識が示される。

前述のような実用書?を読める時間は貴重だ。気分の乗らないことが多い。読む気力のないときも多い。今は恵まれた時間だ。

おつまみ昆布を入手するために自宅正面にあるスーパーに行った。なかった。だし用の昆布があったので買ってきた。塩っぱい。薄い。ダメだこりゃ。Amazonに注文した。費用はざっくり1日100円くらい。1ヵ月で3000円はちょっと痛い。続けるかどうか考えないと。食べる速度を落とす工夫をしよう。

読書の続きをしていた。読んで納得したことはNotionに書き出している。参考にする日が来ればいいんだけど。それと共有したい。LINEオプチャのノートに貼るには書式が伝わらないから問題がある。Noitonを共有できる気がするけど、わざわざ外部サイトに見にいくことはないだろう。ちょっと手間をかけてLINEオプチャのノート用に編集するのかな。

午後

試読していた。「帝国最強のパーティー、突然の解散 可愛い従者を手に入れて人生を自由に旅することにした」と「滅亡国家のやり直し 今日から始める軍師生活(1)」だ。どっちもよかった。面白いしちゃんとしている。楽しめる作品だった。とりあえず「滅亡国家のやり直し」を購入しようと思う。本当によかった。でもいっぺんに読んじゃうと食傷気味なるから、少しずつだ。それと「滅亡国家のやり直し」は戦記物っぽいところがある。戦記物は人がいっぱい死ぬし兵士が疲弊していたりして読んでいるこっちが滅入ってしまう。そこのあたりがちょっと心配かも。→

→他に「悪役令嬢の矜持 1」や「男爵無双 貴族嫌いの青年が田舎貴族に転生した件」が試読の待ち行列に入っている。読むものがいっぱいある。すごくいい。

今日はXをあまりしていない気がする。食事の待機時間にはしていたはずだけど、パソコンでXしてないような。僕はテレビを見ないし新聞を読まないし人と話さないし、Xがないと情報源がない。あまりないがしろにもできない。母と話すネタも得られるし、今の僕にとってXは暇つぶしではない。

総括

今日はそこそこだった。精神的な調子はそこそこだった。まぁ快適に過ごせた。小説制作をするほどの元気がなかったのが残念な点だ。