朝
0時に起きた。
僕がいろいろなラノベを気に入らないのは自分で書いているからかもしれない、というようなことを昨夜から考えている。小説に対する思い入れがあって「こうでなくてはならない」という思いがあるのかもしれない。気に入る作品がないから書き始めたのに、書くほどに気に入る作品がなくなっていく。もっと書いて、この状況を抜けないとなぁ。
小説制作していた。op63のプロットだ。悪役の欲求も決めて、なんやかやと考えていた。なかなか進まない。こんなことでやっていけるのか、という気がする。気がするけど、これ以上はどうしようもないので、これでやっていくしかない。疲れたので終了した。
プログラミングをしていた。変な分を作るプログラムだ。これはちと進んだ感じがある。進んだ感じはあるけど、一部を変更したら壊れてしまった。思ったように動かない。何が悪いのかわかっているつもりだけど、わからない。むしろどうして今まで正常に動いていたのかがわからない。難しい。疲れているのだろう。そう思って終了した。
眠くなったので寝た。疲れているから休憩にもなるだろう。午前中に向けていい睡眠だったと思う。6時前の目覚ましアラームで起きた。
午前中
しんどいから横になったけど、すぐ眠くなった。起きて濃いコーヒーを飲んだ。
小説制作の続きをしていた。よく進んだ。言うても100文字くらい書いただけだと思うけど。でもプロットで100文字も進めばいいんじゃないだろうか。やったな、という感じがする。メインプロットとサブプロットのつなぎが上手くいかない。取って付けたようになっている。op12では全部上手くいっていたのに何が違うんだろう。長編だからダイナミックに展開できていた、というのはあるか。op63は短編だから大きな出来事が作れない。大きな出来事を作ると、そのうねりが尺にはまりきらなくなってしまう。考えていかないとな。疲れたので終了した。
休憩を兼ねてAmazonでラノベを漁っていた。気になるものがいくつか見つかった。それにしても旧来からの出来のいい作品というのは性に合わない。主人公最強の安心感がないのだ。あまりハラハラさせられるのは好まない。展開が派手でピンチの連続のような作品は重量感が大きくていけない。そういう意味で昨今のラノベは歓迎すべきなのかもしれないけど、逆に軽過ぎてアホ臭くなるというのがあるので難しい。
脳が停滞しているような感覚がある。これが心の疲れなんだと最近思うようになった。どことなく重さや停滞感があり、それがある場所が心なのかな、という気がする。心のありかを突き止めた！ さて、この状態になるとなかなか抜けられない。前述の休憩にしても休憩になっていない。
もう10時か。11時頃には昼食待機の時間になる僕には2時間映画を見る間もない。30分アニメですら残り時間をたった30分に圧縮してしまう。それでもPrime Videoで「ARIA The OVA～ARIETTA～」を見た。他にすることもなかったし、こうやって作品に触れることをしないと物語作者としてダメだという気がしたからだ。→
→ARIAやAQUAという作品は漫画でも、これといって何が起こるわけでもないような作品だった。強いて言えば心の旅のようなものが流れている。心の機微について僕は鈍いから、ちょっと残念ではあるけれど。それにしても今回見たOVAもこれといって何もなかった。三幕構成になっているとかでもない。だけど見ていられた。僕の精神状態がよかったこともあると思う。だけど他にも何かあるような気がする。単純に映像がよかったのかなぁ。常に何かが動いていて注目させられる、みたいな。
可能なら前述のように毎日でも物語を摂取、勉強したい。積み重ねが大きな力になるだろう。でも僕は安定していないから、そういうことが続かないんだよな。よほどその気になれば別だけど、自らの意思でその気になることってできないよね。外部からなにがしかの影響を受けて覚醒するようにその気になる。→
→しばしば人生においてやる気を出さない人について「自分からやる気にならないとダメだ」みたいなことを言う。でもそれは、まず不可能だ。なんの影響も受けずに自らやる気になることは、まずあり得ない。周囲の力が必要だ。必要なんだけど、これもヒットする可能性は限りなく低い。やる気のツボにはまるということは不可能なくらいに難しい。結局のところ運のいいやつだけがやる気を出して頑張れるのだ。
微妙な時間ができた。10分だ。台所に行って母が皿拭きをしたかどうか確認する時間になるまで10分。文章を書いている間にも時間は減っていく。もう何さらできることもない。ところで「なにさら」について辞書を引いたら載ってなかった。「何さら」って言わない？ 言うよね？ どうなんだろう。もうあれだからかな漢字変換アプリに登録しちゃったけど。→
→で、だ。なんかすぐ時間が経つような気がしているのに思いのほか進まない時計。このくらいの時間ならじっとして待つのも手だろう。そのくらいのどっしりとした気持ちでなければダメだ。でもダメだって言われてもなぁ。それは僕の価値観の根本に関わる問題だよね。僕は生き急いでいるから。急ぎたいわけじゃないけど、急いでいる。どうやったら余裕を持てるんだろう。今後そのことについて思いを巡らせるのもいいかなぁ。
午後
プログラミングの続きをしていた。ごちゃごちゃかまっていてすっかりおかしくしてしまった。変数の名前をつけるのにいい加減なことをしていたものだから、majorやminorが入り乱れて見た目の上で整合性がとれなくなり、直そうとして置換していたら変になった。変数名を考え直して1つずつ見ていくしかない。
ところで前述で「ごちゃごちゃかまっていてすっかりおかしくしてしまった」という文がある。ひらがなばかりで長い。日記を書いているとたまに出てくる。幸運なことに小説を書いていては出てこないのだけど、出てきたとしたらなんとかしないといけない。なんて思う気が重くなる。
小説を読んでいた。試読していた。なんというか、いつの間にか小説を読む体験が心地いいものでなくなってしまった。気分が沈む。停滞感。なので終了した。
Xをしている。夕方だ。今日はいろいろやったけど、たいして何さら成せなかったなぁ。というくらいが普通なんだと思う。今日は普通だった。これでなにがしか成せた、というなら特別にいい日だと言えるのだろう。なかなか普通の日を過ごすことも難しいのだけどなぁ。
総括
今日はまあまあだった。朝はちょっと低下気味だったけど調子が上がっていって、思いどおりに過ごすことができた。いい日になるとまた次元が上がる気がする。まぁしかし今日は満足だ。まあまあで上出来。
