カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - ほどほどだった

23時すぎに起きた。席に着いて少しごそごそして、気づいたら椅子に座ったまま寝ていた。目が覚めたのは2時すぎ。なんだかぼんやりして何かしようという気にならない。コイコイコーヒーを飲んだ。

エアコンをつけた。「AI快適自動」モードだ。AIってなんだっけ、となった。そういえばなんの略語なのか知らない。ググった。Artificial Intelligence=人工的な知能、つまり人工知能だ。説明を読むと機械が判断するもの全般を指すようなイメージだ。はっきりした区分はない。旧来的なシステムより高度な判断をするものについて表現されることが多いのかな、と思った。だけど字義どおりの定義で言うならエクセルの式で判別するものもAIと言えなくはない。解釈の拡大を極めれば、温度による膨張率の異なる金属の薄板を貼り合わせたものが、温度によって曲がることを利用したインバーターの仕組みだってAIなのかもしれない。で、つまり何が言いたいかというと、エアコンのAI云々というのはイメージどおりの高度なものではなく、わりとショボいものなんじゃないのか、という突っ込みだった。

小説制作をしていた。op58の本文執筆だ。プロットなしで書いているやつ。第1話が書き上がった。5000文字にもなってしまってちょっとどうかという気もする。昨今のネット小説は2000~3000文字で1話にすることが多いみたい。なので文章量としてヘビー。スマホで隙間時間にちょろっと読むという多くの読者にはウケないかも。僕としてはもうちょっと腰を据えて読んでくれる人をターゲットにしているから問題ないといえば問題ないのだけど、やっぱ大勢に読んでほしいし。大勢に読んでほしいというのは「僕の作品をみんなに読んでほしいんだ!」みたいな純粋な思いじゃなくて、人気になりたいという生臭い話なのだけど。

人心地着いてしまった。ちょっとやる気が出ない。今は4時半なので1時間半後には朝食だ。それまでダラダラ過ごそうかねぇ。

午前中

朝食が済んで体が怠い。今日は雨になるらしいし、今は曇っている。精神的に低下してないだけマシなのかもしれない。でもこの先どうなるかは分からない。まぁそのつもりでやっていこう。NHKオンデマンドも装備しているしな。

リスペリドン0.5mLをキメた。精神的な低下を改善することができる。だいたいはイライラとかを抑える薬らしいけど、気分の鎮静にも効くらしい。体が怠いのはうつ病の症状だと思うので、これで30分もすれば治まるだろうと思っている。

しばらくノベルスキー(SNS)などしていた。なかなか怠さが取れない。寒気もしてくる。そうしているうちに――知らないうちに――治まっていた。なんか仏の感じだ。父も出社していなくなったことだしコンビニにタバコを買いにいった。父がいては買えないお菓子も買った。スティック状のポテトフライだ。なにこれ? 今日はスティック状のポテトフライがいいような気がしたのだ。勘だね。なんとなく手で持って手が汚れるのを嫌って、パーティー開けして獣が餌を食うようにして食べた。

小説制作しようとするけど眠くていけない。諦めて寝転んでNHKオンデマンドの番組でも見ようかと思ったけど寝転んだら寝てしまう。というかこの日記を書いている今になって、寝転ばなくても見られることに気づいた。そんなことさえ築かないのが僕だ。それはさておき、今は乗り気がしない。すっかり気分がダレてしまった。なにもしたくない。濃い濃いコーヒーを飲んだ。眠気はむりやり抑え込まれている感じだ。眠気があるのが分かるのに眠くない。

頭が痛い。フェルビナク・スチックをこめかみに塗った。鎮痛薬を飲まないで済んで非常に助かる。腎臓の気亢が守られるし、財布も傷まない。素晴らしい。

眠気には頭部うっ血法(僕が名付けた)が使える。以前は座って力んで頭をうっ血させていた。最近は立って伸びをすることで行っている。腕の値が下がるからなのか分からないけど強力に伸びをすると頭部がうっ血する。気分がボワザジャーンともうろうとして幻の世界に旅立ったら成功だ。自然に力が抜けて意識が回復していく。もうろう具合が強いと体から力が抜けて倒れてしまうがまだ一度しかなっていない。あのときは本棚が倒れかけて危なかった。それはともかく、今は眠気が飛んでる。10時ジャスト。

寝た。眠いし、気分もくさくさしていい感じがしない。寝たほうが有意義だ。昼食待機のアラームで起きた。

午後

文章の蓄積能力が読書体験を左右する。という気がする。100文字を同時に脳内再生できる人と、10文字が限界の人。同じ作品を読んでも感じ取るものが違うはずだ。読書は小さい頃から親しんだほうがいい。蓄積能力を養うためには重要なことと思う。僕には残念ながら能力があまりない。本当に10文字程度しか処理していない。森の様子が描写されていても、次にバトルシーンが始まればどんな森で戦っているのか上手く処理されていない。僕が書く作品はそのくらいに短い範囲での描写になっている気がする。実際のところどうなんだろうなぁ。

体幹!グレートネイチャーを見始めた。10分くらいで退屈になってしまった。精神的な調子がよろしくない。薄暗い。ノベルスキーをやったり、ごそごそしたり、小説制作を進めてみたり、いろいろするけど、どれもイマイチ。イマイチ楽しくない。デスクトップパソコンの筐体に貼ったミクちゃんの笑顔も色が失せてしまったように感じられる。

ノベルスキー、僕を含めた精神病患者が一日中入り浸っているものだから僕の目には福祉施設のように見えることがある。平日の朝から夕方まで同じ顔ぶれのポストが流れている感じ。言葉どおり全くそのまあではないけどね。Xはボリュームが大きいしフォローした人や謎のお勧めポストだけが見える仕組みだ。Misskey系のノベルスキーは所属する全員のポストがTLに流れる。なので全体像が分かりやすい。このSNSを形成しているのがどういう人たちなのか。朝や夜は出勤前後の人がポストしているし、昼休憩も働く人たちのポストでにぎやかになる。だから前述の全くそのとおりではないのだけど、なんか、ね。いけないとか好まないとかっていうんじゃない。ただ何か感じるんだ。

なんやかんやで15時。気づけば気分の悪さが和らいでいる。小説制作も少し進んだ。それにしてもこういう何をしているともつかない時間を行動記録表にどう記述しようかと考えさせ得られる。まぁ答えは持っているのだけど。有職時代には「工数」というのを記録していた。設計請負の仕事だったのだけど、客先に請求するのに、かかった時間と単価をかけて費用の算出をしていた。どこのどの作業に何時間かかったかを記録しないといけない。僕はわりと短期の仕事や儲けの出ない仕事がメインだったので細かくつけることになる。そんなかで今僕が経験している「特になんと言っていいか分からない時間」というのがあった。複数の仕事を細切れにしてあれやって、これやって、そっちやって、とやっていると自分が何をやっているか分からなくなる。そんなときは感覚で「Aに0.5時間、Bに0.3時間、Cに1.6時間」などとやっていた。それ式でいく。

小説のアイデアをChatGPTに頼ってみた。言っていることは正しいようだけれど僕の求めるものではなかった。なんか違う。入力がまずかったのかなぁ。画像の生成AIみたいに入力を工夫することで欲しいものが手に入るのかもしれない。でもその労をかけるかというと面倒だなぁ。自分で考えたほうがいいや。

総括

今日はほどほどだった。いいときもあったけど悪いときもあった。