6 時前に目覚ましで起きた。眠い。朝食後、濃いコーヒーを飲んで眠気がいくらか取れたがぼんやりしている。体が怠くはない。濃いコーヒーで一気に調子が出てくれるといいのだけど、そこまではいかないみたい。
瞑想してみた。大いなる意思に帰るイメージでやった。大いなる意思はユング言うところの集団的無意識のことだ。生まれる前にはそういった楽園に存在していたとして、楽園に帰っていくイメージだった。だからどうなったという感じは受けないのだけど。
小説制作でいいアイデアが出てきて、瞑想のおかげかな、と思わないでもなかったけど、いつの間にか気分が上がっていてそのせいかと思い直した。しばらくしたら考えるのに抵抗を感じるようになったので疲れたんだと思う。もう一度瞑想をしてみようかな。
瞑想した。意識が生まれる前の原生生物における可能性に思いをはせてみた。意識らしきものが生まれる根源はあらゆる意識の可能性があって、それはつまり無個性であり、あらゆる感覚や感情が微弱を通り越して無であるというイメージ。しかし考えるのに疲れた感覚は抜けない。
それにしても、このところ頑張ろうとし過ぎていたかもしれない。眠ってばかりいたり、体調不良で思うように活動できなかったりしたのは確かなんだけど、その分余計に頑張るのは間違いなのだし。可能なことを可能な範囲でやっていかないと。
Twitter を眺めている。こんなことは久しぶりだ。それにしても他にやることはないのだろうか。他に趣味が欲しい。趣味を作るという発想があるが、そんなことが可能なんだろうか。絵を描くことや、編物にチャレンジしてみたけど続かなくて。趣味を見つけるのも難しい。
書くことや読むことが趣味なんだけど、どちらもネタがないのが悩ましい。書くネタがあれば思うことをつらつら書いていられるし、読みたい本があれば読んでいられるのに。本はまた気分によっても読みたい本が変わってくるから難しい。
ポテチを買ってきた。ファミチキが食べたかったが、高いから我慢だ。お金を貯める方法について、あれは映画「マルサの女」だったか。落ちてくるしずくをコップで受け、コップが一杯になったら、こぼれてコップを伝うしずくを舐めて暮らすのだと。それを思い出す。
ポテチを食べたら Prime Video でも見ようと思ってたけど眠い。眠さが勝る。見るのが面倒。見るのが面倒なのは元から(なぜか映像に忌避感がある)だけど。しかしリアルタイムで「置かれた場所で咲きなさい」を実行するなら、 Prime Video なり小説制作なり眠くてもすべきだな。
昼まで寝た。めちゃめちゃ心地いい。こんな思いができるのに寝ないのはもったいないのでは、などと思ってしまう。まぁそもそもそんなに忌避することないとは思うのだけど。先日までが寝てばかりだったから、どうにも寝るのは感じが悪い。
それにしても、眠いときは眠いなりに、と言ってはみたものの発想力が低下している。だからこそ「冴えている」というような表現があるわけで。こうなると何をやったらいいのか分からない。勉強も身につかないだろうし。娯楽を楽しむなら寝たほうがいい気がする。
無気力無関心が起こった。眠かったり苦しかったりで久しく縁がなかったのだけど、どちらかと言えばこれが僕の基本的な困りごとな気がする。こうなると眠ろうとしても眠れない。眠れるうちに眠っておけばよかった。
Amazon で本を漁ったり Twitter したりしていた。 16 時過ぎにファミチキを買いにいって食べた。散々我慢して、結局食べるならもっと早く食べておけばよかった。それとも我慢した分だけ美味しく感じているだろうか。
「エロゲ転生 運命に抗う金豚貴族の奮闘記 1」を買って読んだ(途中)。勘違いが滑稽さを生むおとぼけな作品。クオリティは高い。