カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

0時頃に起きた。ごそごそしていたら1時間経っていた。

先日からThinkPadキーボードのトラックポイントの動作で問題が発生していた。スクロールボタンを押すとクリックされてしまったり、異常な表示になるのだ。ポインタを動かしている状態でスクロールボタンを押せば正常動作していた。まぁしかし使いにくい。困ったなーと思っていた。今朝なんとなくWindowsの設定でキーボードを削除してからUSBコネクタを抜き差しして再接続したら直った。よかったー。

カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグを食べた。シーフードヌードルのちょっとアレンジしてみた、って感じの味だった。シーフードヌードルは好きだけど飽きが来ていたので好感触だ。取り立てて新規性のある味ではないけど、面白い商品だと思う。恋人がいつもと違うファッションでやってきた、みたいな気分かもしれない。

愛とは何か。本当の愛は表立って見えないが真にその人を思うこと。みたいなちょっと斜に構えた考え方をしがちだけど、実はもっと率直で素直なものかもしれない。もちろん相手のためになることじゃないといけないけど、見えないところで尽くして愛しているつもりになることとは違うような気がした。愛のためには「相手にとって幸福とは何か」という難しい問題に、独りよがりにならないで対面しないといけないんじゃないかな。

小説制作をした。op12のプロットだ。発見のある素晴らしい時間だった。物語を作るにはまずキャラクターの魅力と欲求を設定する。魅力であれば「挑戦し続けること」などが、欲求には「古代神との魔法契約をしたい」などが当たる。これを際立たせるために対立を設定する。主に欲求を阻むものがいい。これがアクションものでは敵になる。恋愛ものならライバルだったりするだろう。この壁に対して諦めずに挑戦し続けたらどうだろうか。面白い作品になりそうな予感がする。僕はこれまで欲求と対立という構図でのみ考えてきたけれど、魅力という軸を追加することで物事がややこしくなるどころか安定感を持って作り込んでいくことができる。なんて素晴らしい発見なんだろう。

Notionをいじっていた。そもそもTODOを管理したかったのだ。一昨日から「明日すること」というドキュメントを書いている。僕は寝て起きると昨日のことはさっぱり忘れていることが多い。なので翌日への引き継ぎのようなものだ。小説制作のプロットの◯◯いうファイルを開いて問題点について考える、というようなことがわかるようにしておく。なのだけど、話がだんだん大きくなっていってTODO全般の管理に及んだ。それでいろいろやってボードビューという機能を使うことにした。まさにTODO管理のための機能だ。こいつの使い方や運用方法、それに実際に画面上のオブジェクトとなった際の取り扱いなど考えたり試したりしていた。なかなかいい具合になったように思う。今朝はいい。すごくいい。

午前中

Notionいじりの続きをしていた。まだちょっと作業が残っていたのだ。1時間ほどで終わったのだけど、終わったのだけどまだ何かしないといけないような気がしていけない。同じようにNotionで行う作業が残っているような感覚があるのだ。まるで午後3時に仕事を上がっていいと言われたような妙な気分だ。

仕事を午後3時で上がっていいと言われてどう感じるかは人それぞれなのか。僕の場合はなんだか気が抜けたような感覚になるだろう。たとえ話をたとえるのも変だけど、重たい箱を押していたのに急に軽くなったような気分。まだ仕事をするつもりだったのになくなってしまったらそうなる。もちろん早上がりできること自体は嬉しいのだけど。

さて。

萌え絵をプリントアウトしてパソコンの筐体に貼ったり(マグネットですよ)していた。女の子に囲まれている。最近思うのだけど、こういうことをする特別な女の子は気に入っているキャラクターのほうがいいんだな、と。単純に絵が可愛いから掲示?しても気持ちが高ぶらないというか、好みのキャラクターのほうがいい気分になるというか。

あ、それでA4にA5サイズでプリントしてカットしたやつを粘着式のラミネートフィルムに入れたりしていたので結構な時間がかかった。その他諸々合わせて時間は9時になった。おおよそ朝6時から夕方6時までの活動時間の4分の1がすぎてしまった。何も生産していないのに。

うちの家として購入した機材がいろいろある。一般的な家電や、電気給湯器とか、シャワーヘッドとか。そういう物の取説と保証書がまとめてある。ほぼ僕がやったのだけど。それらの中にはもう存在しない機材も含まれている。なので母は整理したいようだ。ということで、僕が可能な限り手伝うことにした。ざっと見てみたところ、ほとんどが知らない物だ。父や母しか知らない、または誰の記憶にもない何か。で、分別やカテゴリー分けはできた。それらに番号付けして目録を作って母に渡すことにした。多少は整理の手助けになるだろう。やっぱり僕はこういうデスクワークのほうが役に立てるな。父のように器用に工事をしたりはできない。ただまぁ残念ながら僕が活躍する機会は少ない。母の同窓会の刷り物や名望の管理、年賀状、それから今回みたいに十年に一度の何か。どうしても肩身は狭い。

前述の段落はスマホで書いている。昼食の支度が調うのを待っている間の暇つぶしだ。少し酒が入っているのもあるかもしれない。で、なんか文章が違うな、と。およその文章は「○○をした。○○だ」で始まる。前段落と今段落は違っている。面白いものだ。環境のせいかスマホのせいかわからないけど、小説制作もそこらへんを変えてみるといいのかもしれない。

午後

午前中に始めた器材の目録作りを夕方までやっていた。まだ終わっていない。こんなことができるなら、デスクワークの仕事ができそう。出社拒否を起こさなければ、だけど。あと責任がのし掛かって苦しくならなければ。結局そこなんだよなぁ。仕事すること自体はできるけど、会社に行ったり責任が発生したりするとダメになってしまう。

総括

今日はまあまあだった。いい日だったと言えなくもないけど僕は欲張りなのでもっと調子のいい日が欲しい。なのでまあまあ。