カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

1時に起きた。とりあえず眠くない。

小説制作を始めた。op53の第4話のプロットだ。概要プロットには「ピクニック」などと書いてあるけどこれだけでは葛藤や対立がない。葛藤や対立がなければドラマは生まれない。キャラクターたちはなんとなく楽しい時間を過ごしていい気分かもしれないが、読者としては面白みに欠ける。会いたいのに会えないから、欲しいのに手には入らないから感情が動く。というわけで考え直しが必要なのだ。

ところで中世ヨーロッパにピクニックという風習はあっただろうか? ChatGPTに尋ねた。なかったらしい。領主などは城の中でレクリエーションを楽しむもので、農民たちは祝祭などに屋外で食事をする程度でどこかへ出掛けることはなかったらしい。中世ヨーロッパの土地が森林や沼地や荒れ野ばかりでピクニックに適した野原が少なかったことも要因かな、と思ったのだけど、ChatGPTは否定しない程度の扱いだった。しかし考えてみれば道から外れれば自分がどこにいるのか分からなくなるような時代だ。生活圏は狭かったことだろう。

しばらくして空腹になってきた。放っておくと低血糖で苦しくなって活動ができなくなる。カップラーメンを食べた。夕食から8時間ほども経っているんだ。普通なら食事の時間だ。問題ない。そういうことにした。で、満腹になったことで気分が穏やかになってやる気がなくなってしまった。濃いコーヒーや濃い濃いコーヒーを飲んで気分を上げようとするけど上がらない。頭痛が出てきてこめかみに痛み止めローション(肩こりとか用)を塗って様子を見ることに。だんだん気分が悪くなってきて寝床へ戻ることになった。今、寝転んでこれを書いている。

それから気分が悪くなってきた。もう寝たほうがいいのでは?と思い寝た。6時まで寝た。

午前中

体が弱ったような感覚があって元気が出ない。やる気も出ない。寝転がっている。気分が悪いっちゅうことはない。力が出ない感じ。

ノベルスキー(SNS)していたら体の弱った感じが軽くなってきた。調子に乗って濃い濃いコーヒーを飲んだのだけどあまり効果がなかった。小説制作しようにも捗らない。妄想にふけってしまって実質的には何もやっていない。コーヒーの飲み過ぎで耳鳴りがする。若干の胸のむかつきもある。全体として体調が芳しくない。楽になりたい。楽になって小説制作したい。こんなときはいつも正岡子規を思い出す。思い出すというほど知らんのだけど。病床にあって創作に打ち込んだ人だ。僕も気分が悪いくらいで投げ出しちゃいかんのではないかと思わされる。しかしどうにも気乗りがしない。

トレースしてた。トレースと言って信じてもらえるか分からないけど。フリー素材だよ。

ラノベの読書を始めた。「悪役令嬢の兄に転生しました」という作品だ。購入しておらず(購入履歴に表示はない)、Prime Readingでもないのに、試読をダウンロードしたら1冊◯丸々がダウンロードされたっぽい。どうなってるんだろう? それにしても、今どきのタイトルだと思うけど、よくできた作品だ。ちょっと描写がしつこかったり、感じの使い方につたなさを感じたりはするものの、いい作品。面白い。あと、1冊の文章量が多い、気がする。とてもいい作品だ。試読で1冊読める可能性があるので皆さんにも試してもらいたい。

午後

午後は丸々上述のラノベを読んでいた。必死だった。面白い。多少読み飛ばした。でもおおよそ面白い。

総括

今日はそこそこの日だった。小説制作ができそうな体調でありながらできなかったことに不満がある。大変な不満があるが読書体験がいいものだったので、そこそこ。