起床
5 時半に目覚ましで起きた。眠い。コーヒーを飲んだ。夢を見た。神戸の会社の夢だ。出向から久しぶりに返ってきて仕事をする夢だった。残業をしていた。部屋はちょっと薄暗い。当時の恋人は昔のように仕事をしながら待っていてくれた。僕は古いパソコンに Chrome OS Flex をインストールしようとしていた。当時の他の社員も出てきた。世話になった常務や、気のいい部長や、僕より若いけど先輩の女性や、名前を覚えていない女性とかだ。僕の仕事が終わると恋人以外は誰もいなかった。恋人には、苦労をかけるな、という感じだった。段ボールで出来た恋人の顔をなでていた。
目が覚めてきた。夢の影響で気分が重い。低下しているというのではなくて重い。今日は雨だ。雨が気を重くしているのかもしれない。キーボードのキーも重い。
朝食
朝食はおじやと、オクラ。
おじやは父としては失敗だったらしいが、僕にとってそうでもなかった。朝は米飯を抜いているから、おじやを食べるのは好ましくないが味噌汁がないため仕方ない。たまにはいいだろう。
朝食して、濃いコーヒーを飲んで、タバコを吸って、体が重い。
午前中
栄養ドリンクを飲んだ。横になった。体が怠い。明らかに精神的な調子が悪い。 1 時間くらいうだうだしていた。それから 2 時間半くらい寝ていた。怠さが取れた。体が重い感じは残っている。でもだいぶマシ。うだうだしないでさっさと寝ればよかった。夢を見た。灯油ストーブに、灯油の替わりにジェット燃料を注ぐ夢だった。僕らしく、よくこぼした。そんな夢だった。
「たいへんよくできましたスタンプ」が届いた。トイレに降りたらヤマト運輸の配達の人が来ていた。両親は留守だった。既に荷物は玄関に置いてあり、配達の人は玄関の網戸の向こうだった。網戸越しに受領の会話をした。僕の言った「おつかれさまでぇ～す」が間延びしすぎたんじゃないかと心配になっている。商品は理想よりよくインクが出る。まぁいいか。
ところで、「ついばむようなキス」という言葉がある。小説で書けばありきたりな表現クリシェになるが、映画評論なんかでは使われるだろうか。よく分からないけど。しかし、ついばむとは鳥が餌を食べる様子だ。鳥が餌を食べるところを想像してほしい。高速で頭を振り下ろしてくちばしでつついて食べる。そんなキスがあるものか。そのようには伝わらないものの、いい加減な表現は使わないほうがいい。
フリーライティングをした。最近はフリーライティンができない日が多いような気がしていて、いかんな、と思っている。日記に書く日中でなくても夜書くこともあるのだけど、それにしてもやっぱり書かない日が出ている。せっかく続けているのだし、何か得るまで続けたいと思っている。何が得られるんだろう。やっぱすらすら言葉が出てくることだろうか。割とすらすら出てきているから、これ以上得られるものがあるんだろうか。でもボツにすることもあるし、そういうのが減るとまた違う境地が見えるのかもしれないな。
フリーライティングをした。フリーライティングのプールは減る一方だ。 1 日に 1 件以上書いてプールを増やさないといずれなくなってしまう。なくなってしまうと心理的に余裕がなくなるから投稿をお休みすることになる。本来的には僕が僕のためにやっていることなので、投稿する余裕がないだのというのは不純なんだけど。
ところで髪が伸びている。去年の夏前くらいに 0.8mm にしたのだけど、それいら伸び続けていて今は 20cm くらいある。髪が伸びると僕としてはうっとうしいというのが一番の困りどころなんだけど、キーボードの上に落ちてウザいというのも困る。髪が短くても落ちることに変わりはないと思うんだけど、長いせいか目について煩わしい。世の中ではネコの毛にうっとうしさを感じている人もいるかもしれないけど、髪の毛もうっとうしい。キーボードの上に頭を突き出しているわけじゃないのになぁ。
さっきなかなかの雷の音がした。大きくて長時間にわたって鳴っていた。いやまぁ長時間といても数秒なんだけど。でも数秒は長い。なんと言うか、最初は雷かどうかよく分からず若干パニック気味になったのだけど、しかしパニック気味である。雷が怖いだなんて思ったことはないはずなんだけど、ちょっと怖かった。大きな音がすると怖いのだ。怖がっている人がいたら、そうなんだと思っていてあげよう。
6 秒エアロバイクをした。体が重い感じがするし、午後に乗り気になったらやろうと思っていたのだけど、昼食まで後 20 分となって、じゃぁ午前中は終了だなと思うと、余分な時間が出てきたからやってしまうか、となった。これって心的に余裕がそもそもなかったということなんだろうか。うーん、考えさせられる。
昼食
昼食は肉うどん。少々のワカメと、少々のちくわも入っていた。
午後
小説制作をした。長編ファンタジーの op48 だ。設定やプロットをやっていた。思いつきで書き始めた op50 は方向性が見えなくて、ありきたりな展開になっていて書く気がそがれた。 op48 はしばらく放置していた作品だ。事情がうまい具合に絡んできていると思う。一つの作品が完成していないのに（ op12 ）浮気をするのはいかんと思うのだけど、ちょっと気乗りがしなくなっていて、まぁいいじゃないか。
気分がさえなくて寝た。 1 時間寝た。夢見が悪い。父に対してかんしゃくを起こす夢だった。自己嫌悪のような気持ちで気分が良くない。疲れた感じもある。元気がない。寝る前の気分のさえなさはなくなった。
つまらない。このつまらないというのは、面白いことの欠如ではなく、つまらないという感情がソリッドとして存在するような感覚だ。ソリッドとして、というのは「塊として」と言い換えることが可能だと思うけど、でも実際のところ、塊というと割と小さなものを思い浮かべる。それではいいたいことが伝わらない。ソリッドという実際の大きさが分からないものを使うのがちょうど合っていた。それで、つまらないからファミマに行ってスパイシーチキンを買ってきて食べた。あまりおいしくなかった。こんなことならファミチキかファミからにしておけばよかった。
総括
今日はダメな日だった。精神的な調子が明らかに悪かった。
