カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - いい日ではなかった

5 時半に目覚ましで起きた。調子はまあまあ。眠い。

朝食して、濃いコーヒーを飲んで、タバコを吸って、ぼんやりしている。

寝た。昼前まで寝た。ぼんやりしていて、やる気を出す気にならない。まだ睡眠の質がよくないのだろうか。寝ているときのエアコンが強すぎるのかもしれない。日中からの外気温の変化に合わせてエアコンの温度を調整するのだけど(設定温度が同じでも外気温が高いと涼しく感じる)、その調整の過程で湿度が高くなり過ぎることがあり、これを防ぐために操作すると夜はかなり冷える。冷えすぎなのかもしれない。

昼食はチャーハン・オムライス風。

午後一でタバコを買いにいった。途中で同級生の女性とすれ違った。元気にしているかと問われて、ぼちぼちと答えた。答えた声が思いのほか低かった。言動には必ず意味がある。僕は多分、無意識の内にその女性からよく思われたいと願い、男性的な魅力である低い声を出したに違いない。僕はでっぷりした体型をしているが、それでもそんな思いが離れないのだ。面白いものだね。

八男って、それはないでしょう! 7 」を読み終えた。僕の基準からして退屈な作品になるところだけど、読むのを断念するほどじゃない。割合に満足して読んでいる。瑕疵が少ないところがポイントなのかもしれない。語の誤用やおかしな言い回しがないので、読んでいて不快じゃない。このあたり、僕が小説を書く際に無意識で注意している点なんだと思う。そこが僕にとって重要なところなのだ。幼くせこい注力ポイントだと思う。本当なら物語、ストーリーに注力すべきなのに。

八男って、それはないでしょう! 8 」を買って読み始めた。この作品は割と出来事ばかりを書いていて僕好みだと言える。一人称視点で思っていることを延々と書くタイプではない。それに表情などの細かな描写がない。僕の作品ではもうちょっとゆっくり表情や動作を書いて心理描写している。案外もったりしてテンポが悪いと感じるかもしれない。そういうところに注意しながら読み返してみようかなぁ。でも精神的な調子がイマイチで集中できない気もする。どうかな。

今日もいい日ではなかった。ぼんやりして何さらできない日だった。読書はできているけど、好ましい読書ではない。