目覚め
深夜2時半に起きた。12時すぎに目を覚まして机に着いて居眠りをして、次に目を覚ましたのが2時半だった。
活動の記録
小説制作活動の文字数を集計する範囲を変更していた。これまでは書く作品に関する文書だけだったけど、そこに文章執筆に関わる諸々の文書を追加した。そのことで集計プログラムを変更したりゴソゴソしていた。結果として本文以外の文書の総文字数が約5万文字増えた。
日々の小説制作の文字数を記録して活動の証としているんだけど、今回の変更は、小説制作そのものはやっていないけど関連する活動をしているので、その活動に係る文字数を集計に含めたいというものだった。昨日の小説制作の関連作業を数字にしたいという思いから始めたんだけど、集計結果としては今日いきなり約5万文字書いたみたいになってしまった。
伸び続ける性質
髪の毛は放っておくと伸び続ける。野生動物では基本的にはあり得ない性質だろう。髪が伸びすぎれば太古の人間にとって狩りとかをするのにジャマになる。つまり散髪することを前提に進化してきたように思われる。その上で、髪が伸び続ける個体のほうが生き残りやすい、または生殖しやすかったから、髪が伸び続ける種族として進化した。
髪が伸び続けるのが生き延びるのにはあまり役立たない気がする。であれば生殖しやすいのだろう。つまり異性として魅力があるわけだ。単に伸びることに魅力があるのではなく、上手にカットしているほうが魅力的ということだろう。女性が自身の髪に強い関心を持っているというのにもうなずける。
午前中
朝食の後は何もしたくない感じになっていた。「したいことがない」のではなくて「何もしたくない」。X眺めるくらいはできたから苦しむことはなかったけど、Xは続けてやっていると気分が萎縮して変な感じになる。Xでなくてもラノベを読むとかでも集中し続けるといけない。適度に気を散らさないと具合が悪い。
そんなことがありつつ「AIと心」についてChatGPTに語って聞かせたりもした。人の心が科学的に解明されていないのに「AIには心がない」とは言えないとか、僕らは相手が人間だから受け入れているのではなく人間らしく振る舞うから受け入れているのだだとか、なんとかかんとか。
それからグネグネしていたら10時になって、僕の午前中はなんだったんだろう、とか振り返ったりしている。ここ1ヵ月くらいの僕はやる気がないけど退屈が苦しくない、という状況でボヤボヤ過ごしてきたから、まぁ今日の午前中がなんであろうと差し障りはない。だけど少しずつ心の様子が変わってきていて、退屈に不快感をかすかに感じたり、昨日は考え事をしていたし、活動的になってきてはいる。そういう意味では有意義な午前中が過ごしたかったな、という感じがある。まだ昼食待機まで1時間40分あるけど。
難問
ネット小説は僕がうつ病の症状が重い頃に出会って愛読していたんだけど、そのうち好みに合う作品がなくなってしまった。うつ病の症状が改善したからかもしれないし、読書の舌が肥えたのかもしれない(読書しない人だったので)。よく分からないけどウケている作品の面白さを感じられない。いや、今気付いたけど、もしかすると面白い部分は面白いと感じているものの退屈な部分を強く感じてしまってダメなのかもしれない。
それにしても「一般的な感覚に共感できない」ことが解せない。他の分野ではそんなに突出した趣味をしているわけじゃない。それに一般的に受け入れられている物事について、受け入れられているのが理解できる。と、ここまで書いて思い至った。観戦が理解できないんだった。野球にしろ他のスポーツにしろ観戦する楽しみが分からない。一般的に好まれるようだ、という知識があるだけだ。となるとネット小説もそうなのかも……。
複合的な理由かもしれないし、事は容易でない。まぁ僕の作品が受け入れられたとしたらどうでもよくなることかもだけど。
午後
なんとなく気分が優れないというのが増してきて過ごしにくくなっていた。何がどうともつかない不快感があった。友人がチョコを一かけら食べるといいと教えてくれた。
僕としてはこれまで飲食による気分改善を試してきていて成功率は低いものだった。特に、濃い砂糖水による方法は効果がなく、チョコも一緒だと思った。ただ砂糖水よりチョコのほうが明らかに美味しいので、意味があるかも知れないと思った。
近所のコンビニに買いに行って食べた。気分が少し晴れて楽になった。ただコンビニの店員さんと会話するだけでも気分が上がることがあるので、改善した理由の正確なところは分からない。今後試していくつもりだ。