カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - そこそこだった

3時すぎに起きた。朝の体重が95kgだった。朝が一番軽くて夜に向けて増えていくから、1日の平均体重はもっと上だけど、ここのところの最低の数値が出た。軽くなってる。素晴らしい。

小説制作をするような、しないような感じで5時すぎになってしまった。小説制作に進捗はない。

小説制作をしているはずの時間に友人の小説を読んで感想を書いていた。文芸の方面の人なんだけど、文芸は難しい。エンターテインメント性が低いというのだろうか。わかりやすく強く訴えるものがない。常に局所的な面白さを要求されるエンターテインメントに対して、じわじわと感じさせるような魅せ方をする。難しかった。

制作中の小説について考えながら頭の皮膚病のむけかかった皮膚をはいでいた。かさぶたになっている、という感じなんだろうか。まぁ僕がひっかくからかさぶたになっているのかもしれない。かさぶたをはぐだとか、体からはがれそうなものをはぐ、という欲求は耳にすることがある。生物としてそういう欲求があるのかもしれない。はいだほうが生きることにつながるのだろうか。なんかわからんね。

ノベルスキー(SNS)で流れてきた「AI作文判定くん」に僕の文章を入れてみた。いろいろ言われていたけど「全体的には人間の表現力には及びません」とかあってがっくりした。「文体診断λόγων(ロゴーン)」ではそんなに悪いこと言われないんだけどなぁ。まぁ遊びだし。なんて言いながら気になって「吾輩は猫である」を分析させてみた。これもわりとひどいことを言われていた。やっぱりね!

と、いうようなことをやっていて小説制作ができなかった。

午前中

2週間に1度の通院の日なので、精神的な調子の推移を2週間分、表とグラフにした。ちょっと式が難しかった。新しい関数を覚えた。Google スプレッドシートでしか使えないっぽいけど「ARRAYFORMULA」というやつだ。範囲の使えない場面でも範囲指定できるやつらしい。

通院した。今日は出発が遅かったので遅く着いて、待ちが多かった。5人くらい前にいた。表とグラフは医師に好評で次も作るように言われた。やったね! 人の役に立つとうれしいものだ。投薬は減った。エビリファイがなくなったし、とんぷくも今回は出してもらっていない。とんぷくは余りがあるからね。

通院は母の車に乗せてもらっているのだけど、帰りにリアタイヤでなにか生き物の死骸らしきものを踏んだ。母は気づいていない。嫌な感触だった。しばらくその感覚が残っていた。イメージの中では踏んだ瞬間に血が噴き出す様子が再現されている。おおかたそんなことにはなっていないけど。

それにしても母は免許を返納するべきくらいにはもうろくしている。しかし母が運転しないと僕は運転が嫌いだし困るんだなぁ。運転が嫌いだからって正しい道を踏み外すのはいけないのかもしれないけど、僕がおっくうで通院できなくなっても誰も補償してくれない。そもそも両親の方針に異議を唱えられる立場じゃないし。

帰って食事した。疲れた。今日は脚が疲れた。いつもと変わらない行程だったのに。衰えているんだろうか。いや、1日に階段を20往復はしているぞ。

医師に提出する調子表に手を加えていた。今日はもらってくれない前提なので名前も書いてない。そこらへんをいい具合にした。シリアル値から日付にする関数がわからなくてググったけど出てこない。なんとなく思い出して「=TEXT(日付シリアル値,”YYYY/MM/DD”)」とかやった。この関数って適当に上手い具合にやってくれてありがたいんだけど、うさんくさいだよな。

午後

小説制作をした。スマホで書く、プロットなしの作品。op61だ。あまり懸けなかった。元々書いていた内容に不備があったので修正したり、変更したりしていた。スマホだと画面は小さいしフリック入力には不慣れだしで、とてもやりづらい。放棄しようと何度か思った。でもこのプロジェクトを成功させた暁には現代人らしいスマホさばきができるようになるに違いない、と考え直した。

スマホで書いた内容をウェブページで表示させるためのスマホの設定をしていた。スマホにウェブサーバをインストールしてごそごそした。なかなか上手くいかない。それから表示するためにスクリプトに不具合というか、スマホでやるのに適した内容になってなかったので追記したり直したりした。なかなか上手くいかずAndroidの開発者ツールみたいなんを使ってデバッグ?した。

そんなこんなで夕方になった。

総括

今日はそこそこだった。朝からだいたいにいい具合になった。本命の小説が進まなかったのは面白くないけど、でもまぁ、こんな日もある。精神的に苦しんでいたわけではないし、気分はそれなりによかったので、今日はまぁ、そこそこ。