カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.102 - 目薬

2022/09/03 目薬は最近はあまり使っていない。これと言って必要性がないからだ。花粉症の症状がひどい年はかゆみ止めの目薬を使う。花粉症でなくても目がかゆいときには使う。「ロート アルガード クリアブロック Z」を使っている。派手な宣伝文句で値段が高い。最上級っぽいから選んだ。そのせいかよく効く。効かないことがない。重宝している。使用期限があるらしいが無視して手元に置いている。目という繊細そうな器官の薬の扱いとしてはよくないのだろうけど、まぁいいや、と思っている。実害はない。他には目のかすみに「V ロート PREMIUM」というのを持っている。たまに使う。気が向いたときに。最近は目がかすむことがない。以前目がしょっちゅうかすむときがあった。どうもある精力剤のサプリメントが影響しているらしい。Amazonのレビューに書いてあった。同じ症状だ。レビューを見てからは飲んでいない。捨てた。それはそれとして、レビューを見る前は目がかすむ理由が分からないから、加齢のせいかと思って必死で目薬を差した。目薬を差した直後にはいい気がするけど継続的に改善されることはなかった。この目薬はもう用がない。不要だ。だけど予備としてもう一本(数え方は本でいいのか分からない)買ってあるし、ちょいちょい使おうという気がしている。ところで昔の目薬というのは病院で、ヘラでクリームみたいなものを塗っていたらしい。恐ろしい。そんな時代に生まれなくてよかった。さて、他にも目薬を持っている。いい加減期限切れだから捨てろ、という気もするけど。一つは「New マイティア CL アイスクラッシュ」だ。なぜ選んだのか覚えていない。目が乾くから買ったのかもしれない。なんでもよかったんだ。これは目に傷がついているとすごくしみる。そうでないなら程々の爽快感だ。刺激を与えてピント調整機能をしゃんとさせるにはちょうどいいという気がしている。使ってないけど。目のかゆみに「AG スーパーアイズ アレルカット C」というのも持っている。前述のかゆみ止めは高いものだから家計を心配して安いのを選んでみたのがこれだ。どういうわけかあまり使っていない。効くんだか効かないんだかよく分からない。今度かゆいときがあったら使ってみようか。忘れなければいいけど。目が乾くという話を上述でしたが、その対策として「新ロート ドライエイド EX」というのを持っている。粘性が高い。ねっとりして分厚い水分の膜を張ろうという魂胆だろう。これは水分の膜で視界がかすんでゆがんででいけない。企画倒れだ。なんで売ってるんだ。問題ない人もいるんだろうか。それで、目が乾く対策には精製水を使っている。目薬の空き容器に精製水を入れてそいつを差している。目薬ではないけど。目薬ではない精製水なので体液との液性の違いで目がパシパシする。あまりいいことではないような気がするが、水泳の後は水道水で目を洗うのだし(昨今はどうか知らんけど)精製水なら文句ないだろう、という気がしている。目が乾く理由はドライアイも手伝っているかもしれないが、主な理由は顔に風を当てるからだ。乾くのにもだいぶなれた気がする。目に水を差すことも少なくなった。小中学校の頃、薬局の息子が上等な目薬を学校に持ってきていてみんなでうらやましがった。「サンテ FX」みたいなケースに入っていて、差したときの刺激を売りにしていたやつだ。織田裕二がCMに出ていた気がする。別の威張りん坊の友人とかが使わせろと言って使っていた。僕も使ってみたかったし薬局の息子は気が弱いから僕でも使わせてもらえそうな気がしたけど、なんとなく嫌な気がしたから我慢した。子供の頃は父に目薬を買い与えられて差すように言われることもあった。従順に従ったがすぐ忘れてしまう。忘れてしまうしよく分からないうちに差さないことになってしまって、それでどうなったんだろう。よく覚えていない。ところで目薬には必ずソフトケースが付いてくる。法律で決まっているんだろうか。使う人は珍しいような気がしているけど、そんなの僕だけなのかもしれないな。どうなんだろう。