カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - ダメな日だった

起床

5 時半前に起きた。タバコを吸って頭痛。気持ちが悪い。熱はない。夜中に 2 度起きた。朝起きたときと合わせてよく小便が出る。ほとんど飲んでないのに。夕方の体重測定の前にこれだけ出ていれば測定結果も変わっていただろうに、と思う。

朝食

朝食は味噌汁と、大根おろしと、松茸ご飯。

松茸ご飯は松茸の香りがせず、松茸由来の微少な砂で歯触りが悪かった。かんでいたくない。すぐに飲み込んだ。昨今うちで食べる松茸は香りがしない。ありがたくもなんともない。傘が開ききった松茸がスーパーに並ぶのも当たり前になってしまったここ十年やそこらにあっては珍しいことじゃないのだけど嘆かわしい。庶民の口に入るのはまがい物みたいなものだけになってしまった。

午前中

気分が優れない。横になった。プログラミングをしている。 Markdownマークアップするプログラムだ。今は席に着いて日記を書いている。たまには体を起こさないと体が重くなる。プログラミングしているとタバコが吸いたくなった。タバコを吸うと少し気分が悪くなる。そして寝転ぶ。おかしな循環だ。調子が悪い。( 7 時すぎ)

プログラミングを続けている。書いていると Markdown の知られざる性質が見えてくる。当たり前のことで気づきもしないし、そんな記述をしようとも思わない、有効でもない、だけど現前として記述すること自体は可能なこと。何か裏側を知ったような気分になるな。( 8 時前)

プログラミングの続きをしていた。同じようなことの繰り返しだ。 if 文で場合分けしていく。同じような文になる。簡単でいいけど飽きてくる。プロの人はせっせと書くんだろうか。それも仕事だよね。( 11 時すぎ)

幸せってなんだろう。外は晴れて暖かくなっている。母が置きっぱなしのラジオから懐メロみたいなのが流れてくる。台所から料理の匂いが漂ってくる。穏やかでいい日だ。幸せを感じるところなのだろう。感じてはいる。だけど将来的にはいろいろと終わっていく。無常だ。無常の中で生きている。そう思うと幸せが少し陰って感じられる。なんというか、そんな 45 歳の今を生きている。

昼食

昼食はそばと昨夜の残りの天ぷら。

午後

頭痛になった。午前中から頭痛だった。鎮痛薬を飲んでも痛い。調子もあまりよくないし、ため息が出てしまう。なんか疲れたしプログラミングの続きは面倒臭いな。横になった。起き上がった。( 13 時)

ブッダが教える愉快な生き方」を途中まで読んでいた。人生から楽しく学ぶのだというようなことが書いてあった。欲のために苦しむな、みたいな話だと思う。執着を捨てるんだっけ。話としては分かるんだけどな。読書に疲れた。( 14 時半)

Twitter をしていた。疲れたので横になっていた。なんということもない時間だった。大して面白いこともなし、退屈するでもなし。プログラミングを始めようかという思いもあったけど疲れているからやらないで。( 15 時すぎ)

実存主義」を途中まで読んでいた。以前から実存主義について詳しく知りたくて何か読みたかったのだけど、「ブッダが教える愉快な生き方」のなかで実存主義の言葉が現れて刺激されて読むことにした。本質(概念)に対する現実存在という構図が昔からあったのだと読んだ。分からない部分もあるが比較的分かりやすい書き方がしてあると思う。( 16 時すぎ)

タバコを買いにいったり、日記を書いたり、 Twitter をしたりして過ごした。余った時間だ。もったいない響きだな。気にしないのがいいのだろう。( 17 時前)

総括

今日はダメな日だった。活動はまあまあできたけど、精神的な調子が悪かった。