朝
0時半に起きた。最初に目が覚めたのは昨日の11時だった。さすがに眠くて再入眠できた。
今朝はちょっと頭痛がある。最近頭痛が増えた。こめかみに肩こりの塗り薬を塗って対処できる程度なので助かっている。
ところで、寝起きは寒さを感じない。室温は10℃だけど寒くない。空気がいくらか冷えているのは分かるけど寒さの不快感がない。寝起きに寒くて布団から出られないという話を聞く。普通はそういうものかもしれない。でも、そんな話を誰もがしているわけではない。夏の暑さは誰もが口にするけど、冬の寝起きについてはそこまで聞かない。案外多くにとって寝起きは寒くないのかもしれない。
金がない
母が求人サイトに登録している。母は73歳で体も弱ってきているので働かないほうがいいと思うんだけど、世帯の収入が少ない上に僕というニートを抱えていて困窮しているので、なんとも。
悪いことに僕がタバコをやめられなくて月に2万円の無心が必ず発生する。このあたりが母の悩みのようだ。
僕は早く小説で儲ける手続きをしないといけない。手続きとは作品をネットに上げたり編集社に送りつけたりすることだ。作品が完成しておらず、そこまで至っていないので焦りを感じる。
賛美
小説制作をしていた。百合のやつのプロットだ。プロット作業が動きだした。足りなかった要素を追加している。
25話あるうちでプロット要素がスカスカの話がある。なにかしら全体に関わる要素がないとその話の存在意義がなくなってしまう。その話は不要ということだ。不要ならそれでなくしてしまったほうがいいのかもしれないけど、アニメ化して2クール25話を提供するつもりで制作しているので、そうもいかないのだった。
先日も書いたけどプロット制作にVS Codeがとても役立っている。検索した際の表示がいい。プロットの各部分に不足があることやその他の情報を記載しておいて、それを検索すると全体のどの部分に問題があるか一目で分かる。非常に具合がいい。こういう地味な機能がとても有用だったりする。
寒い
それにしても冷える。室温は10℃あって8枚も着込んでいるのに。体内のカロリー的な問題のような気がする。よく分からないけど朝食をしないと間食では体が温まらない。不思議だ。
今朝はあまり我慢しないでエアコンをつけた。設定温度は最低の14℃。これでもけっこう温かい。厚着をしているので。家の中でジャンパーとかを着るのは、子供の頃はなかったような気がする。外出用の服を家の中で着たりしなかった。大人になって着るようになった。昔はどうして着なかったんだろう? 常識的でなかったのかもしれない。
思考困難
上手く考えられない。小説制作をしていた、というか、しようとしていたんだけど、なんかダメだった。思考の対象が霧散するような感じがする。つかめない。どういう状態なんだろう。
考えてみれば「思考できない」という事象は何度も経験している。どうしてそうなるのかは分からない。栄養が足りていないとか、睡眠不足とか、いろいろと原因の候補は挙げられるけど当てはまらない。食べるものは普通に食べていて何か欠乏している感覚はない。寝不足というなら0時半に起きて作業できたことが説明できない。単に精神状態が悪いというのだろうか。困る。
恋を知らずに恋が書けるの?
「作家は経験した事しか書けない」という言説は殺人などを例に挙げて否定される。物書きの人が感情的になって、だ。そういう様子を見るにつけ「自分には書けないんじゃないか」という不安を抱えているように感じられる。コンプレックスだ。僕はひねくれているので、「書けない」こと実証したくなる。
いろいろと考えていて思いついたのは「作家は経験した感情しか書けない」というものだ。もちろん冒頭と同じ仕組みで否定することができる。想像して書けるとか、AIの学習のように殺人犯の手記を学んで書けるとか。それは人間的な感性において、作家世界の一般論として、「書けている」と言えるだろうか。
殺人を例に出すと日常からかけ離れていて理解しにくい。そこでタイトルにしたアイコニックな言説「恋を知らずに恋が書けるの?」となる。恋に関する作品はいくらでもあるから学ぶことができる。だけど人間的な感性において、それは書けていると言えるだろうか。