カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

思考日記 - 2023-05-04

今日は量子もつれについてのYouTube番組を視聴した。もつれの話は置いておいて、観測したときに決まるというシュレーディンガーの猫みたいな話が嫌いだ。「決まる」という概念が間違っているように感じるからだ。神の目をもって観測すれば銀河のバルジのような中央が濃く周囲が薄い雲状の存在が見えると思う。ここに人間が電子をぶつけてたまたま跳ね返った場所を指して「観測したから決まった」と言っているに過ぎないように思っている。

まぁこれは完全にSFな妄想だけど、世界は波でできていて、波と波が重なった部分に素粒子が観測されるみたいなことなのかな、と思っている。波は伝播するわけで、媒体となる空間を伝う速度が最大で光速とか。場の密度が高いと伝播速度が上がるから観測すると空間がゆがんで見えるんだとか、そんな妄想。