カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 2024-06-28 Fri

ラノベの軽視

純文学や文芸に対してラノベは軽視されがちだ。ラノベはそもそも程度が低いのか、ということを考え始めた。人としての程度の高さと関係があると思いつき、人としての程度とは何か、と進んだ。

精神性の崇高なことか、と思った。でも精神を重要視することも崇高さを重要視することも価値観の問題だ。肉体の強靱なことを良しとする価値観もあるし、精神の崇高さより面白い人を良しとする価値観もある。単に世の中で精神の崇高さがいいことのように扱われているだけだ。

あらゆる物事が価値観に依存する。個人にとって個人の価値観を満たすことこそ重要なのではないか。つまり「本人が満足してさえいれば、他のあらゆることは、どうでもいい」。世の中で高く評価される何かがあったとして、誰かがそれをありがたがる必要はない。

なので、ラノベが軽視されていることを気に病むまなくていい。気に病んでいるとすれば個人的な問題だ。気に病まない精神性をこそ育むべきだ。

きれい事

Xにきれい事ばかり言う人がいる。本や書店を賛美し続ける人や、心は自由だと言い続ける人だ。気に入らない。なんでだろう。単に欺瞞が許せないのなら分かりやすいのだけど。僕の状況がそんなゆるふわじゃないからかもしれない。はたまた、僕もきれい事は好きだから「そこは僕の立ち位置だ」と思っているのかもしれない。僕の精神的な成長のために解明したい。でもむずい。

MC

今日はこんなトーンばっかりだな。まぁこういう話が好きなんだよ。でも難しいことになると急に嫌になる。

日記 2024-06-27 Thu

気が変わった

禁煙したときに世神が脱力したようになり、日記を書くことがどうでもよくなった。なのでやめてしまった。見ると10日くらい書いてない。でもなんとなく愛着のような者を感じていて、こうして書いている。何をしたのか書くのは面倒になってしまったけど、思ったことを綴ることにした。ジャーナリングみたいな? あぁ、禁煙はやめた。

環境変数に敗北した

VS Codeのsettings.jsonで環境変数を使いたくなったので調べていた。20くらいのページを当たったがどれも前提知識を要して分かりにくい。AIも同じだ。しかも設定した後で利用する方法が一切見つからない。AIも設定方法しか吐かない。親切さがどこにも見当たらない。工夫していろいろしてみたけどダメだった。あまりにも難易度が高くて笑ってしまった。

忘れていた

よくあることだけどTシャツの胸のところによだれの跡が付いていた。通院の日だけど男の医者に診られるくらいどうでもいいか、と思って取らずに行った。受付の美人のお姉さんにも見られることを忘れていた。恥ずかしかった。

残尿感ではない

ただの残尿である。後々ちょろっと出る。なんか恥ずかしいな、と思う。出ること自体はズボンが濡れるとかじゃなければどうどもいい。この期に及んで自分の尿が汚いだのと思わない。基本的には無菌の液体だし。臭くないし。見た目も悪くないし。なんの問題があるのか。でもこの話をするのは恥ずかしい。恥ずかしいがこういうことは公表していかないと同じ症状の人が救われないだろう。

日記 2024-06-16

変わった

生活に望む姿勢が変わってしまった。力が抜けた感じがする。これまではこの日記を書くことに価値を感じていたけど、感じなくなった。精神的な調子や活動の記録を付けていたけど、これも価値を感じなくなってしまった。小説制作についてだって、これまでは盲信していた感じがあるのだけど、そういうのがなくなった。禁煙が原因だ。いや、今の状態が悪いと思っているのではない。力が抜けて、これはこれでいいと思っている。

評価の対象

ラノベなんかの中でも能力が評価される。あなどられていた主人公が実は有用な能力を持っていて正しく評価される、という描写がある。それはそれでいい話なのだけど。僕の感覚からすると、結局は有能な人が評価され無能な人が見下される厳しい世界なのだ、という感じがする。話として優しくない。僕自身に高い能力があるとは思っていないし、評価されうるほどの努力を続けられるとも思っていない。僕は見下される側の弱者だ。弱者の救われる物語が欲しい。あったからといって読みたいわけではないけど。

日記 2024-06-15

飽き

昨日は一日中カクヨムで「底辺おっさん、チート覚醒で異世界楽々ライフ」を読んでいた。ドハマりした。しかし日も暮れると飽きてきた。明けて今日は気が向かない。よくあることだ。よくあるだけに、自作品でやらないようにしないと、と思う。

同じような調子で話が続くと飽きる。調子とは何かを考える。昨日を思い返せば、主人公の語りでつむがれる話は、およそ同じような声が聞こえていた気がする。世界観がコメディに寄っていて、悲哀を含んだ声音が少しとぼけた口調で終始語っていた。ひとまずそこが問題のように思う。口調に変化がなく、言わば下手な朗読だ。世界観からすると仕方ないことのような気もするし、そもそもウェブ小説なのだから一気に続けて読むには向かないのだ。

日記 - そこそこだった

5時に起きた。起きて、椅子で寝た。6時前のアラームで起きた。

午前中

通院までXをしていた。

通院した。待合室は僕の前に1人だけ。すぐ診てもらえた。処方は葛根湯がなくなっただけ。さえない日々を送る僕について、医師曰くところを意訳すると「これ以上は何もできません」ということだった。好転させることについてさじを投げられたのだ。僕もそれは言われなくても理解していたので、認識を確認する程度の話だ。

作家が書けなくなったときにどうするかインタビューした、という記事を読んだ。その中に「プロセス・ジャーナル」というのが出てきた。思っていることをなんでも言葉にして書き出しておくものらしい。思い浮かんだフレーズを書いておいてもいいし、書く気が起こらないことについて書いてもいい。広告の裏に落書きするようなものだ。→

→これをテキストエディタでやるのに、今使っているVS CodeとEmEditor以外の新しいテキストエディタを使おうと思った。探した。条件に合うものがない。自動保存できて、トラックポイントによるスクロールに対応しているものだ。結局EmEditorを使うことになった。テキストエディタを探すのに疲れたのだ。→

→ということをやっていたので小説制作ができなかった。プロセスジャーナルに少し書き込んだから、その分は進んでいるけど。

午後

カクヨムで「底辺おっさん、チート覚醒で異世界楽々ライフ」を読んでいた。この作品はいい。面白い。よくできているし、上手いなというところもあるし、見習いたいというのも含めて非常にいい。夕方まで読んでいた。

総括

今日はそこそこだった。結局小説制作はできなかったけど、まぁ悪くない。