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カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

Part 12 | 小説視点で読む『キャラクターイラスト基本の「き」』

この記事は書籍『キャラクターイラスト基本の「き」』を元にしています。

12. アオリ・フカンとは?

  • 小説におけるアオリ・フカン(アイレベル)と言うと人称視点のこととなるだろう。
    • 一人称視点、三人称視点が基本だ。三人称視点はさらに分類ができ三人称一元視点と三人称神視点がある。概要については割愛する。
    • 一人称視点と三人称一元視点には微妙な問題がある。ルールに従うか、従っているふりをするかだ。
      • 一人称視点のルールに従う

        話者はキャラクター本人で、書けることはキャラクター本人が知り得ることだけだ。

      • 一人称視点のルールに従ったふりをする

        通常はルールに従っているが、場合によって例えば「そのときノリ子の『好き』というつぶやきは僕には聞こえなかった」などとする。可読性に問題が生じなければ成り立つ。

      • 三人称一元視点のルールに従う

        話者はナレーターで、書けることはキャラクター本人が知り得ることだけだ。

      • 三人称一元視点のルールに従ったふりをする

        通常はルールに従っているが、場合によって神視点になる。言い換えればそもそも神視点だが一元視点のふりをしている、となる。通常は一元キャラクターに寄り添っているが、時として別キャラクターの心情を書いたり、視界は神視点であったり。これも可読性に問題が生じなければ成り立つ。