早朝
前日の深夜11時すぎに起きた。もっと寝るのが正解だけど寝る気にならなくて。カフェインサプリの効果が病みつきになって我慢できなかったという感じ。さっそくカフェインサプリは飲んだ。
寝起きに少し頭痛がある。どうも頭痛がちだな。風邪が残っているんだろうか。
1時間経ってもカフェインサプリが効いてこない。昨日飲んだときはバファリンやセデス・ハイに含まれるカフェインが上乗せされていたから効いたのかもしれない。とりあえずカフェインサプリをもう1錠飲んだ。
ハイにならないまま小説制作をした。なんというか、ハイじゃなくてもフツーに作業できる心境だった。作業は順調に進んだ。いつもよりやる気があるようで、一段落ついてからまた次の部分の作業を始めた。いつもなら一仕事終わった感じで次に進めないのに。そういう意味ではカフェインサプリは効いていたのかもしれない。
さらに一段落ついて休憩に入った。気分が疲れたのだ。なんかもういいって感じ。休憩と言うより終了なのかもしれない。実際に終了だったし。それでXをしばらくやった。
Xにも飽きてきて他のことをしようとなって、小説制作で別の作品をやった。これはあまり進まなかった。キャラクターの性格とかを決める作業だったんだけど、僕はキャラクターにはあまり興味がないので考えるのが大変だ。苦労していくらか決めたけど、なんとなく決定打に欠いた感じのまま飽きてきて終了した。
またXをやっていたけど、もう寝たらどうなんだと思った。寝不足だったし。なので寝た。カフェイン入っていても眠れるものだ。朝食前のアラームまで寝た。
思考
Xをやっていた。小説制作の気分じゃなかった。元気はあるけど精神的に疲れている感じで。「リフレッシュ ツボ」でググってツボを押した。リフレッシュには自律神経を整えるツボだとGoogleのAIが言うので、そこに表示されなかった自律神経のツボ「労宮」も押した。気分としては雑なわだかまりが消えた気がした。
一応すっきりしたってことで何か別のことを、となってネット小説の人気があるけど僕が楽しめない作品をもう一度読んでみることにした。僕が感じ取れない面白さをどうにか読み取りたいと思ったのだ。選んだのは「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」だ。
読んでみて話の流れとか作品の造りは面白いと思った。でもキャラクターの思考が長々と書かれていて退屈だった。つまり、物語としての面白さは僕も普通に感じ取れる。だけど語りが好みに合わないということだ。
世の中には思考するときに言葉で思考するタイプの人と、言葉ではなく感覚的に思考するタイプの人がいるらしい。僕は後者だ。言葉で考えなくもないけど、強いて思考しようとしないと言葉で考えることがない。食堂のメニューを見て迷うとき頭の中に言葉がない。そこが理由なのかもしれない。
僕は他人の思考に関心がない。思考が長々と書かれるとつまらなくなってしまう。言葉の思考を長々と書くタイプの小説は一人称視点と呼ばれる。主に主人公の視点で主人公の思考が書かれる。これが僕には合わないようだ。
この認識を僕は何度も行っている。認識しては忘れてしまい、自分が楽しめない理由をまた探してしまう。リスがどんぐりを埋めた場所を忘れるようなものだろうか。かわいらしいな。